以前、二つの記事で食料危機に対する、自分の情けない内情と、迷いを書いた私ですが、備蓄肯定派に回ることにしました。
以前の記事
とりあえず「#備蓄」タグで色々調べていたら、よそ様のブログで、二か月分を備蓄しているという方のブログを載せていたので、紹介してみます。(要するに孫引き?)
二人世帯での2ケ月分の備蓄について、内訳とか、計画するための考え方・計算法などが載っています。あと、ガス水道の途絶が想定される災害と、それらはたぶんなくてすむパンデミック(最近気にしている食料危機もこっちですね)への対策への考え方の違いとか、色々参考になります。
あと、PDFファイルですが、農林水産省の「食品の家庭備蓄のすすめ」
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/foodstock/attach/pdf/guidebook-3.pdf
このファイルには最低3日間、1週間くらいのストックが望ましいとされているので、お部屋の広さに余裕のない方は、災害対策を目安に3日間をとりあえず目標にされるとよいのではないでしょうか。
それでも水が特にきついんですよね……一人3リットル×3日間……。場所が……。でも、昔、震災を経験した職場の先輩が、「一番困ったのは水」と言ってましたから水は大事です。
それに加えて長期間の食料不足に関しては少しずつ足すことで備えるでいいんじゃないでしょうか。
農林水産省の家庭用備蓄ポータルも載せておきますね
忘れてはならないのは定期的な点検をして、賞味期限の迫ったものはさっさと食べてまた不足分は足すというのを忘れないことだと思います。
トイレットペーパーはうっかり買い込んでもずっと使うことはできますが、消費期限の1日2日はともかくひと月ふた月となれば怖くて食べる気になれないですからね。
あと、備蓄をするのは防災セットとかでまとめ買いできるもの以外は少しずつにしましょう。
昔あったCMみたいにペットボトルの水を10本いっぺんに一つのお店で買って、しょって帰るようなことはしない方がいいと思います。*1
まだパニックは起きていない今のうちに、少しずつ、備えて下さい。
……あと、それと、インフラの止まる災害対策としては、「出す方」への対策もお忘れなく
ここまでお読みいただきありがとうございました。よろしければクリックお願いいたします。