株中毒の投資日記

日本株オンリーでしたが、2024年からはそれ以外の投資法にも言及するつもりです。

「ロシアのウクライナ侵攻について考えていること」シリーズについてのお詫び

二ケ月前に「ロシアのウクライナ侵攻について考えていること」を掲載した後に、下のような記事を書きました。

gonstock.hatenablog.com

 三部に分かれる予定で、二部目(ロシア編)は書けたんですけど、三部目(それ以外の国々)が全然書けていません。書けずにいるうちに状況が変わり、それで書けずにいるうちにまた状況が変わり、という体たらくです。

 

 元々ロシアのウクライナ侵攻後、不安を鎮めるために思っていることを書きだしたシリーズですが、裏を取るための情報探しが目的化してしまい、逆にまとめられなくなってしまいました。

 

 だから、いまだある不安のうち、ロシアとウクライナ(西側)以外の国の動向について考えてたことをソースなしで箇条書きで適当にまとめておきます。

 

  • 不安なことの一つは日本側のマスコミが、欧米(+日本や韓国など)などのウクライナ側についた国を国際社会の中心と思っていること。
  • アジア、アフリカなど、旧欧州の植民地だった土地ではソ連時代に援助を受けている国が結構あるので、親ロ感情を持つ国は決して少なくない。
  • 加えてイラク戦争などのここ20年くらいのアメリカの動向のため、中東諸国の評判もよろしくない。
  • アメリカがウクライナの味方に付くなら、自分たちはロシアの側につく、という人達さえいるとも聞く。
  • 極端に言えば、これらの国の旧宗主国だった欧州と、アメリカの今までの所業のあおりで、ウクライナはこれらの国々に味方してもらえないという考え方さえできるのではないか。
  • それを考えれば、アメリカと欧州の中では(広い範囲を植民地にしていた)英国が強くウクライナを助けるべきではないか。
  • 今食料の面で負の影響を受けているアフリカ諸国や中東諸国にも手厚い援助をして、味方にできなくても、せめて敵には回られないよう気を配るべきである。
  • 経済制裁も食料、燃料などを持ってるロシア対お金、システムを管理している欧米という構図になっていて、資源国がロシアの側についてしまう可能性もある。
  • 今一番恐れてるのは、ロシアを国連で罰しようとしても、上記に上げたような国が一斉にロシアの側に立ち、外交面で敗北すること。
  • もっと悪いのは、ロシアがいくつかの国を連れて国連を抜け、新しい国連を作り、残った陣営と第三次世界大戦のような事態になること。
  • でもウクライナが攻め込まれたときから、日本は(間接的に)ウクライナを見捨てろという意見もあったがそれには反対。
  • 日本は立地的、同盟的に考えれば、ウクライナに味方しないということは難しいと思う。一つの賭けだという自覚はある。

 こんなところでしょうか。上記のことをソース付きで語ろうとするとすごく長くなると思うので、この箇条書きで暫定的に第三部とさせてください。

 以上です。

「ロシアのウクライナ侵攻について考えていること」シリーズを下に張ります。

第一部 日本編

gonstock.hatenablog.com

 

第二部 ロシア編(というより食料問題編)

gonstock.hatenablog.com

 

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