この記事に掲載した銘柄等はあくまで私の個人的な取引メモであり、取引を推奨するものではありません。株式投資は自己判断でお願いします。
と、いつもの文句を書いたところで、今日取引をしくじった、住石ホールディングスについて述べていきたいと思います。
この銘柄は7月29日の決算発表で、思わしくない決算が出て、週明けの8月1日に199円まで下がったのですが(水色の○を付けているところ)、その日中に反発し、その後6営業日目の8月8日に最高で288円を付けるほど(赤い〇を付けた箇所)反発し続けました。
しかし、翌9日に一気に株価は下落。終値は242円。199円から288円まで上げ幅は89円。それを半分すると(半値押し)44.5。288-44.5=243.5。なのでここらへん(灰色の線は244円で引いてあります。そのあたり)でいったん下げ止まるかなと思いました。実際急落してからは240円台で上下し、週終わりの8月12日には245円で始まり、243円で終わっています(緑色の○を付けたところ)。
週明けの8月15日には十字線を付け始値243、高値246、安値237、終値243の変わらずで引けています。ここから上昇するかと思いきや、翌16日には下がり始め、終値は232円とさらに下を目指す展開になっていきます。
こうなると次のめどは中期線のどこかではないかと思いました。
その読み通り、8月18日(右から二番目の足)には中期線にタッチし反発、230円で終了。週終わりの8月19日には発電用石炭値上がりのニュースの勢いを駆って、短期線より上に乗り、11円高の241円で終わり。
これで短期的な下落は終わり、今週からは上がったら買ってもいい。
そんな風なことを考えておりました。
さて、8月22日になり、244円にタッチしたのを見てカイ入れを決意。243円で約定しましたが(一番左のオレンジの○の辺り)、ここから今日の地獄が始まりました。そこからどんどん下がっていき、ついに240円台どころか230円も割る結果に。
いったん、短期線(230円近辺)から離れたところから始まったから、短期線にタッチしたら上がるかなと思い、229円でナンピン買いを決意(左から二番目のオレンジの○辺り)。
しかしさらに価格は下がり日足の短期線どころか、中期線もさらに抜いて226円を付けました。これはもう危険だと思い、最初に買った分を227円でウリ(最初の水色の○)、次にナンピンした分も226円でウリました。(二番目の水色の○)
しかし、その後株価はほぼ横ばいを続け、私が売ったあたりから約4円上がった230円で終わりました。
日足で見るとこんな感じ。私が売ったのは右端の足の下ヒゲの辺り。つまりそこだったわけです。
こんな時、なんていうんでしたっけ? ……はい、そうです。
ありがとうございました。
という訳で、ポジパンしているのに、小型株でちょっとお小遣い稼ごうという私の甘~い目論見は脆くも崩れ去りました。
インした動機にはINPEX,ENEOS,石油資源開発などのエネルギー関連が上がっていることもありましたが、この住石と同様に石炭関連の三井松島も似たような動きになっていて、がっくりという感じです。
今日の日足チャートで見ると、短期線が中期線にタッチする感じなので、ここから中期線をぶち抜いて短期線が下がっていくのか、それとも反発して上がっていくのか、というところでしょうね。
これを書いている22日から23日にかけての夜、ダウ平均は500ドル近くも下がっており、短期線を下抜けているのであまり期待しない方がいいでしょうね。
ちなみに元々の保有の神戸物産は一時3945円まで下がり肝をつぶしましたが、終値は3960円、アスカネットも965円まで下がりましたが、終値は982円と、前日比マイナスであるものの、朝方の急な下げを少し取り返して終わってはいます。
さて、これらをどうしたものでしょうか。
では、失礼します。
☆☆☆☆8月23日追記☆☆☆☆
23日の日足チャート↓
見事に短期線と244円のラインに収まりました。朝の30分くらいで243円まで上がった時にはしまったと思いましたが、昨日のことを考えて様子見をしていたら、ゆっくり下がってほぼ短期線上の234円で終わりました。ううむ。
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