この記事に掲載した銘柄等はあくまで私の個人的な取引メモであり、取引を推奨するものではありません。株式投資は自己判断でお願いします。
先週分はこちら↓
宗教の話に力を入れすぎたり、他のことが忙しすぎて、取引のまとめがたまってしまいました。とりあえず先々週,、22日から26日のまとめです。
日経225
日経225の日足3か月チャートから
先週までは5日線上にローソク足があったのに、22日には5日線下に落ちてしまい、そのまま24日に25日線に近づき、そこからまた上がって26日には5日線より上に出ています。
同じく日経225の5分足5日分チャートです。
24日の後場寄り付き辺りに底を付けて、そこからまた上がっていて、日足で見た通りなのですが、よく見ると、26日引け間際に不穏な(?)下がり方をしているような……
ドタバタ取引 住石ホールディングス
次に個別株の変動、及び取引です。
22日早々に、何を思ったか住石ホールディングスを買って売ってしまいました。この取引については下記を参照してください。(手抜き)
まあこの記事を書いている9月5日現在から見れば、「ずっと持ってればよかったのに……」ということになりました。
神戸物産にさようなら
次に神戸物産です。
日足で見ると先週の終わりに5日線にタッチして微妙な感じだったのですが、22日になって5日線の下に。不穏な気配を感じて夜に逆指値をかけておいたら23日にかなり下で売れてしまいました(この逆指値より下なら成り行きで売れ、という注文だったため)
5分足チャートで見るとこんな感じ。小さくて、そして説明の文字が被ってしまって*1分かりづらいですが、23日の寄り付き近辺に青丸が付いているのがお分かりいただけるでしょうか。
さらに拡大するとこんな感じ↓
これで見ると9時40分頃、3925円で売れています。逆指値は「3930円以下になったら成り行き」でした。この、3930円の根拠が思い出せない*2のですが、前日の5分足の長期線が3960円だったので、そこから少し下を見たあたり、ということのようです。
実際には3925円で売れましたが、ご覧になればおわかりのように、これはほぼ23日の 底でした。当日はそこから持ち直して上がりましたが、買い戻しはしませんでした。
結果として安く売ってしまいましたが、利益の出る範囲での取引であったため、そのまま「この銘柄を」買い戻すことはしませんでした。
さらに日が経って25日には、24日に発表されたIRの内容が予想されたほどよくなかったためか、一気に日足の中期線をも下回って下がっています。
24日発表されたIRの内容↓
先週のまとめで、週足の一目均衡表の天井がネックになって伸び悩んでいる、と書きましたが、この週は結果として一気に一目均衡表の底まで沈むことになりました。
商船三井にこんにちわ
そして、神戸物産を売って浮いたお金をキープして様子見をしていればよかったのですが、商船三井にそれを回してしまいました。
買った時の状況から入りたいので、この銘柄は5分足チャートから始めます。
赤丸を付けたところ、3744円で買いました。「なんで買ったの?」と問われれば、「この日、上がってたから……」としか答えようがありません。それに付け加えて、知り合いから「配当がいい」と勧められていたのもあります。もちろん、その人の責任にするつもりはありません。投資は自己責任です。(キリッ)
前週末に対し窓をあけた形で上がっていますが、何が理由だったかは分かりません。かぶたんのこの銘柄のニュースページ見ても、23日寄り付き前に材料になるようなニュースはありませんでした。
しかしこの取引は結果的に悪手だったと言えるでしょう。23日中はなんとか買い値に近い値で引けたのに、23日、24日と下がり続け、25日にさらにがくんと下がってから買い値前後に上昇するものの横ばい気配……。
日足にしてみてみます。
日足にすると高値横ばいで動いているのが分かります。そして22日から26日にかけては少しずつ出来高も細っているような印象があります。
ここから起きる悲劇を、まだ26日の私は考えもしていなかったのです……。
アスカネットは塩漬け継続
最後にずっと握ってるアスカネットです。
商船三井と逆に、低値安定?なチャート。ただ、14日ごろに一番低くなり、そこから上がっていってるようにも見えます。そして出来高も低迷気味……。9月6日(この記事を書いてる時点では、明日です)に決算発表を控えてるんですが、その期待で上がるというわけでもない、という感じの動きをしています。
次に5分足です。
26日時点での日足の5日線の値が966円、25日線の値が984円ですが、5分足で見ると23日が底で962円、対して高値が26日の992円……と、5日線と25日線の間で株価が上にも下にも抑えられている印象を感じました。
22日から26日の週のまとめは以上です。そして翌週、愚かな私めはジャクソンホールをまたいでしまったのです……。
続く。
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