この記事に掲載した銘柄等はあくまで私の個人的な取引メモであり、取引を推奨するものではありません。株式投資は自己判断でお願いします。
先週分はこちら↓
もうひと月以上たってしまってもう笑うしかありませんというか、笑っている場合ではないと言いますか…….。書け、とにかく書くんだ。
日経225
日経225の日足3か月チャートから
この先週8月26日にはアメリカでジャクソンホール会議というのがあり、そこでのFRB議長が「インフレ低下を目標に金利を上げていく」という発言をしたため、ダウが1008ドルも下がってしまっていました。
参考記事↓
当然それを受けて日経は762.42円のマイナスとなりました。
今回は5分足チャートを先に持ってきましたが、下がりっぷりがよくわかるのでこうしました。そして、翌日30日は窓をあけて自律反発と思いきやさらにその次の31日には、29日の引けに近いあたりまで下がり、9月1日になるとそこからさらに下がって、翌日2日も横ばいして終わっています。
一応、日足チャートも載せます。
前週末26日に5日線の上に出られたと思ったら、週明け早々下にまた潜り、5日線に頭をおさえられているのがよくわかります。
商船三井 売ってまた買って
前週配当目当てで買った商船三井も当然日経に連動して下がり、午前寄り付き前にヤバいと感じて成り行きで注文をだし、9時3分に3680円で約定しました(水色の○)
……が、10分後上がってきたのを見て3715円でまた買いを入れてしまいました。(ピンクの○)
この取引をもっと拡大すると下図のようになります。
しかし、上がったように見えて結局買い値より少し下がったところでこの日は終わりました。
しかしその後下がり続け、200円近い下げでこの週は終わりました。それでも月末の配当の誘惑があるから手放せなかったんです。おバカですね。
ダブルインバース(1357)狼狽売買
これは株式ではなくて投資信託の一種です*1。「ダブルインバース」のついた金融商品は他にもあるようですが、私がカイを入れたのは「NEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信」というETFです。これは「日経平均の変動率にマイナス2倍の値動きに連動するETF」(参考:株探 NEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信 のページhttps://kabutan.jp/stock/?code=1357)で、平たく言えば日経平均が下がると上がる商品なのですね。
断じてスーパーヒーローの必殺技名ではありません*2。
これを商船三井のウリを入れた寄り付き前に363円でカイを入れました。そしてその10分後ウリを362円で入れています。
なんでだろう、とチャートを見直してみたんですが、5分足の上髭の辺りで買って、そこからの下げで売っているので、カイはともかく狼狽売りだったようです。商船三井を買い戻したくなったので、資金面で不安になったのもあります。
その後は29日中は横ばいで、私の買い値ぐらいで終わりました。
日経と逆の動きをするので当然ですが、翌8月30日は下がったものの31日から上がり始め、9月に入ってからは8月29日以上に上がっています。握っておけば……。そして商船三井を手放したままにしておけば……
一応日足の3か月分チャートも載せておきます
アスカネット 塩漬け続行
最後にガチホ塩漬けまっしぐらのアスカネットです。とりあえず日足チャート
これも日経とほぼ連動するような形(但し、8月31日の上げは強い感じで)で推移しています。31日、9月1日に5日線、25日線上に頭を出せたかと思いきや、9月2日には再びがっくり下がって、線の下に。
5分足も載せておきます。
9月の2日にがっくり下がってるのが、よくわかります。9月1日には引け後に
アスカネット【2438】2022年09月01日 開示情報 - 自己株式の取得状況に関するお知らせ
というIRが出ており、それが却って失望感を煽ったのか、単に日経平均に連動したのかはよく分かりません。(これはマザーズなのでマザーズ関連の商品かなにか見た方がいいかも。東証マザーズETFというマザーズ指数に連動する商品があるので、それが指数の代わりに参考にできるかも。(Trading Viewではマザーズ指数のチャートは無いようなので。))
では。この辺で。
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