この記事は特定銘柄に言及していますが、売買を推奨するものではありません。くれぐれも投資は自己判断でお願いいたします。
この記事の続きです。
8日の記事の続きとはいっても、この記事ではタカトリは扱いません。アスカネットについてです。
同じ1日でも銘柄ごとに記録は分けた方が後で週間まとめを書くときに楽かなと思って分けてみました。
8日に1,000円台を回復し内心高笑いをしていたのですが、9日になったら打って変わってまた3桁オチをしてしまったので、万一を考えて買い値より2円高い982円で逆指値を指しておきました。……そう、指してはいたんですが、株数全部ではなくうっかり100株だけの発注だったことに出来てから気が付いたんです。
そこから大慌てで発注をかけなおし、残り半分が981で売れ、もう残り半分は再度売値を指しなおして978円で売れました。
これが11月9日中の5分足チャートです。978円は見事底でした。そしてそこから次第に持ち直し、なんと終値は持っていたら含み益が出たであろう989円……。もう物も言えません。
5分足を5日分にしてみると7日8日と上がっていたのが、9日になって急に崩れだしたのが分かります。
日足にしてみるとこうです。下ヒゲで買えるようになったのはいいですが、売るのまで下ヒゲでやらなくてもいいという感じです。
これで見ると、かろうじて真ん中にある長期線(現在日足は上から短期線、長期線、中期線の順)で踏みとどまっている感じです。そしてローソクの実体は短期線の上で止待っていることに代わりはないので、3日上げ続けた調整だとも考えられます。
さらに一目均衡表で見てみます。すると、一目均衡の雲にタッチして引き返す形になって下がったのが分かります。ローソク足の実体部分は転換線より少し上、下ヒゲ部分は基準線に達さない形で引き返しています。
ここから先(チャートは載せませんが)雲は結構厚く垂れこめているようで、この雲に少しずつでも突き進んでいくのか、それとも跳ね返されるのか、という感じです。
こんなところでアスカネットについては終わります。
本日の教訓:発注後の注文確認はきちんとすること。
この日の続き、タカトリ分の取引についてはこちらになります。
以上です。
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