株中毒の投資日記

チャート記録の更新ができなくなってすみません。

なぜここで下げ止まってるのか? 上げ止まっているのか? をチャートから考えてみる

 この記事は特定銘柄に言及していますが、売買を推奨するものではありません。くれぐれも投資は自己判断でお願いいたします。

 今日(11月14日。以下同じです。)は全然売り買いしてないので、別に株関連の記事を出さなくてもいいんですが、気づいたことがあったので。

 先週売ってしまったタカトリですが、金曜に6190円を付けた後下がって5640円で終わりました。その後、決算が発表されましたが、週明けの今日は思わしくなかったようで、さらに下げて5340円で終わりました。

 

タカトリ 日足チャート 11月14日まで

 さて、移動平均線基準↑で見ると、5日線は割ったものの、どうにも微妙な位置で終わっています。一応、先週水曜のローソク足の途中で止まっているという見方はできますが、どうもしっくりきません。

 では同じ日足でも、一目均衡表基準で見るとどうなるでしょう。

タカトリ 日足 一目均衡チャート 11月14日まで

 これだと、転換線の上にチョンと乗っかるような形になり、なぜここで下げ止まっているのかが分かります。転換線が5320円であり、安値が5310円、終値が5340円です。

参考

kabutan.jp

(よく見ると、11月14日分のローソク足には短い下ヒゲがあります。)

 もう一つの見方もあります。目先を変えて移動平均線基準で30分足で見てみます。

  すると、30分足チャートの長期線基準で止まっていることも分かります。(寄り付き早々の長い十字になったローソク足と、最終的な15時のローソク足の二か所)……あれ? 最後の30分でちょっとだけ下抜けているような気も……

 あくまで仮説なんですが、こんな風に、根拠を探してみると、なんとなく「分かったような気」にはなれますね。(分かったとは言ってません(笑))

 

 話変わって、これは今ホールドしているケルの月足です。四季報のミニチャートでは19年までしか載っていませんが、18年までさかのぼってみるとちょっと怖いことが……

ケル 月足 18年から22年11月14日まで

 22年の9月に下がるまでの高値は、2018年の1月の高値と大体同じくらいなんですよね。この2018年1月からケルは下がり始めて、2020年頃からじわじわ上がって、8月9月に高値を付けて、そこから下がって持ち直して、今に至るんですが。

 これで見ると実体で1654円を超え続けられるか、そして上髭の1783円を越えられるかどうか、にかかっている気がします。もっとも2018年1月頃の出来高と、今の出来高を比べると今の方が少ないのに、これだけの値を付けているということは希望はある……のかもしれません。

 これはあくまで一つの考えです。投資は自己判断でお願いいたします

 では。

 

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