この記事は特定銘柄に言及していますが、売買を推奨するものではありません。くれぐれも投資は自己判断でお願いいたします。
この記事の続きです。
日経225
21日下がり気味に始まりましたが、22日、そして23日の休みを置いて24日と順調に跳ねていますね。ただ、25日になるとまた少し下がり気味になっているのが気になりますが、前日の調整という面もあるでしょう。
日足で見ると、21日は5日線の下にありますが、22日には5日線の上に浮上し、24日には5日線からかなり乖離したところまで跳ねています。こうしてみるとやはり、25日に下げたのは、むしろ順当なことかな、という感じですね。先週末は5日線の下に落ちてしまったことを気にしていましたが、その不安は跳ね返された感じです。
この間アメリカのダウも好調だったのが幸いしたのだと思います。ありがたや。
マザーズ指数
マザーズ指数は、22日には寄り付きで跳ねたものの、その後が続きませんでしたが、24日にははねたのは日経225と同様です。その後25日にはあまりさえず横ばい……。
日足で見ると、24日に5日線の上に復帰しています。25日調整なのは日経225と変わらずという感じです。
次に手持ち株です。
ケル
まずケルです。ここは21日に逆指値にかかって売ってしまいました。その顛末は下記の通りです。
ちょうど逆指値入れたあたりが底だったという運の悪さ、加えて、寄り付きにいったん急降下して戻るという値動きに引っ掛かったという読みの浅さ(以前も似たような動きをしていました)もあったんですが、その後を見るとこんな感じ。↓
私が売ったところ(水色の○)と同じような値動きが24日もありましたが、底値はその時よりも上ですみ、そこから上がっているようにも見えます。21日、22日、24日と、長期線に頭をおさえられるような感じでしたが、25日に浮上。しかし終値は再び移動平均線の下、しかも短期線が中期線、長期線をぶち抜いてしまい、より事態が悪くなったようにも見えます。しかし全体の値動きとしてはヨコヨコという感じも受けます。
日足で見ても、21日からずっとさえない印象です。一応移動平均線のパーフェクトオーダーはできているようですが、ここから下がってしまうのか、21日に売って再度買い戻さなかったのは正解なのかは28日以降に出るでしょう。
アスカネット
次にアスカネットです。ケルを底で売ってしまった資金を使って買おうとしたら刺さらず、様子見の末に天井で買ってしまった顛末は下記の通りです。
私が買ったあたり(ピンクの○の辺り)を天井として、それに何度もアタックしては跳ね返されつつも少しずつ上がっている印象。ですが、25日の引け直前に急に下降しているのが気にはなります。
日足で見ると、21日に伸び、22日に5日線にタッチしなくなり、そのまま少しずつ値を上げています。上髭が4日連続で出て、大体1040円台で引き返していますが、25日に1050円をつけています。
これを一目均衡チャートで見ると一目均衡の雲を突破しようとして、何度もアタックしては跳ね返されつつも、次第に底値が上がってきているのが分かります。
これを28日以降突破できるのか、それとも逆に下がってしまうのかは分かりません。
12月の決算発表予定は株探で見ると12月9日で、これを書いている11月27日深夜の時点で二週間を切っているのですが、11月1日の新プロモーション動画の発表以降、特に何もIRがないことも不安です。決算発表期待でじわじわ上がっているようですが、どうなりますか。
エアリアルイメージング事業、そろそろ大きい発表があってもいい頃だと思うんですが……。
手持ち株については以上ですが、来週、相場全体に影響しそうなニュースとして、中国でデモが起きているというニュースが入ってきました。
上海その他の都市で、ゼロコロナ政策などに対し反発した人たちがデモを起こしているそうです。相場にどう影響するかは私には分かりませんが、警戒だけはしておくことにします。
では。
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