この記事は特定銘柄に言及していますが、売買を推奨するものではありません。くれぐれも投資は自己判断でお願いいたします。
下記の記事の続きです。 ↓
買いを入れてもすぐ逆指値に引っ掛かり売れてしまうのなら信用取引で買って値段が落ち着いたら現引きすればいいじゃない、と思って信用取引で売り買いすることにしたのですが、気が付いたらデイトレになっていました。
まず8680円で買いをいれて(1)、逆指値で8690円を入れておいたら刺さってしまい2の位置でウリ。そこからすぐ板が動いたので3の8730円で買い。ところが8900円を越えたあたりで入れた?逆指値「8780円以下は成行」というのが裏目に出て、なんと後場8750円で約定してしまいました。
すぐに上がったので、5の8880円で買い、ところが下がってきたのですぐ6の8870円で売り。
で、6のあたりでMACDがデッドクロスしたので、あきらめていったんはやめようとしました。
しかし、また上昇し8900円をつけたことで欲しくなり、7の8900円で買い。しかしMACDがデッドクロスした状態には勝てないものなのか、急降下して8の8800円で売り。ここからかなり下がったものの再度上がりだしたため、9の8830円で買い(チャートを見ると、どうも短期線まで上がったことが根拠だったらしいです。)それでもすぐ10の8860円で売り。その後すぐ11の8870円で買い、12の8900円で売り(日をまたぐ勇気がなかった模様)
なんというか……
最初に買った値段8680円でホールドして最後に売った8900円で売ってた方がずっと益が出たじゃないか
と思います。
結局この日は8850円まで下がって終わったのですが、翌日は9440円まで上がってます。もし14日11の位置で持ち越して9000円に指していたら……と思わなくもないですが、15日の終値はずっと下の8580円ですから、手仕舞っててよかったのでしょう。
タカトリ自体はMACDがゴールデンクロスしそうな雰囲気でしたが、14日夜の米国のFOMCの発表を控え、ダウに不穏な気配を感じていたので、手仕舞ったこと自体も間違いではないでしょう。
FOMCについて↓(再掲)
……しかし5分足のチャートを見ていると、「売るべき時に買って、買うべき時に売っている(上がった時に買って、下がった時に買っている)」という感じがひしひしとします。
チマチマ取引の振り返りにお付き合いいただき、お疲れさまでした。では。
ここまでお読みいただきありがとうございます。よろしければクリックお願いいたします。