株中毒の投資日記

日本株オンリーでしたが、2024年からはそれ以外の投資法にも言及するつもりです。

3月13日から3月17日までのまとめ(ダウと日経)

 この記事は相場の変動について言及していますが、私の投資記録の銘柄含めてあくまで個人的な感想です。引用しているツイートやサイト記事、なども、あくまで参考です。投資は自己判断でお願いします。  

 暴落というか乱高下でてんやわんやの一週間が終わりました。ちなみに13日月曜日あたりから米国市場が夏時間に入り、日本時間23時半開場から22時半開場になり、私個人としてはなんとなく気ぜわしくなりました。

 さて、市場の振り返りです。

 ダウ指数から。

ダウ指数 日足チャート 3月17日まで

以前書いた記事「暴落が来た!?」では15日の場中で記事を書いたため、一旦上がったような14日の足から一転さらに掘るのかというような内容になりましたが、終わってみれば下髭ですみ、翌日は5日線の上に出る上がりとなりました。17日も下がりはしましたが、下値はむしろ前日16日のものより上にあり、ここから持ち直すのかなという気がしないでもないです。

 しかし先週からくすぶっているシリコンバレーバンク(略称SVB)の破綻、それに続くクレディ・スイスの経営危機など、金融危機寸前か? という動きもあり、まだまだ予断を許さない感じでもあります。

 SVBの破綻に関する説明がTwitterにあったので、貼ります。

 SVBとクレディ・スイスの危機は直接関係はないようなのですが、不安が不安を読んでいるような感じでもあります。

www3.nhk.or.jp

 クレディ・スイスの買収に関しては、19日夜現在で、UBSが最大10億ドル出すと言っているのに対し、クレディ・スイス側は金額に難色を示しているとのこと。

www.asahi.com

 UBSによる買収がダメだった場合、スイス政府は国有化を考えているという説も流れているそうです。

www.bloomberg.co.jp

 

 ダウ指数に話を戻します。一応時間軸を変えてみてみます。まず、週足の一目均衡チャート。

ダウ指数 一目均衡週足チャート 3月17日まで

 これで見ると基準線に最新のローソク足が難とか引っかかる状態になっているのが分かります。

 次に月足の一目均衡月足チャートを見てみます。

ダウ指数 一目均衡月足チャート 3月17日まで

 これで見ると逆に転換線(青色の線)で下げ止まっているのが分かります。しかし、移動平均線で見ると、ここからさらに掘りそうにも見えます。

ダウ指数 移動平均月足チャート 3月17日まで

 結局は危機的状況である以上、金融危機次第なわけですが……

 続いて日経225。16日に大きく下がり、17日に持ち直しています。

日経225 日足チャート 3月17日まで

 ……実は私、このまま下がるかもと思って、16日に1357ダブルインバース・インデックスを仕込んでしまいました……。いったい何を考えているんでしょうね。17日に売ろうか迷ったのですが、まだ下がるはず! と根拠のない賭けに出てホールド、その後確かにダウは下がっているわけですが……。(現在含み損です。)

 「暴落が来た!?」は3月15日時点の話ですが、14日までの間に「三空叩き込み」になっているので買いか?ともいわれていましたが、16日にまた空を開けて下げたので、ここからまた底なしかもと思ったんです。

 とりあえず週足、月足で見てみます。

日経225 週足チャート 3月17日まで

日経225 月足チャート 3月17日まで

 こうしてみると、週足・月足ともに上下しつつも短期線にそって横ばいという感じなんですが……。

 やっぱりわかりませんね。では。

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