この記事中の見解は、あくまで個人の感想であって、取引を推奨するものではありません。投資は自己判断でお願いします
また、特定の銘柄名を挙げていますが、個人的なメモであって、その取引を推奨するものではありません。投資は自己判断でお願いいたします。
帆船は向かい風を受けて進むんだぜ、なんてかっこつけてたら、PTSでダブルインバース・インデックスが下がりだして、かなり肝が冷えています。
そんなことはともかく、前記事でできなかった日経225の考察を、日足、週足、月足、年足でざくっとみてみました。本当はダウ平均と、ドル/円もやりたかったのですが、日経225だけで手一杯になったので……。
日経225
日足チャート
日足では、全ての線の下まで行ってしまったので、週足、月足、そして年足でみてみることにします。
週足チャート
日経225週足チャート。一目均衡表の雲を下回ってしまいました。
大きなMの字です。
月足チャート
月足でみてみます。
このチャートでみると、去年の11月頃から4ヶ月くらいかかって上げた分を8月5日までに下げてしまったことがわかります。実体として一番高かったのは4月頃で、7月は上ヒゲこそ高いものの、実体部分はそれほどでもないとも言えます。
このチャートでは、移動平均の中期線(ピンクの線)を少し下回ってとまっています。ここから中期線上まで戻すのか、さらに下の長期線(27000円くらい)まで下がるとも考えられます。
ただ、これはチャートの設定が違えば変わってきます。私のチャートでは短期5、中期25、長期75に設定されてます。マネックス証券のチャートだと、単位ごとに変わって、月足は、短期6、中期12、長期24となっているので、位置付けが違います。それをどうこう解説できるほど、私の頭はよくありませんので、あれ?と思われた方は、そういうことだとご理解ください。
年足チャート
そして年足。正確にはTradingviewでは単位は「12ヶ月」となっています。
なんというか、気が重くなるチャートですね。今の上限の辺りまで株価があったのは、なんとバブルの頃の91年頃です。しかも、今年のチャートは上ヒゲでそれを上回っているものの、実体としては下回っています。また、去年から今年の上昇が急だったことがわかります。移動平均一目均衡の線はいずれもまだローソク足の下で、一番上の移動平均の短期線ですら、29450円ぐらいのところにあります。為替事情その他、バブルの頃とは違うので単純な比較はできないのですが……。
では。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★
クリックお願いいたします。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★