株中毒の投資日記

チャート記録の更新ができなくなってすみません。

9月7日 ダウ平均、ドル/円 まとめと9月9日~15日までの予定

この記事中の見解は、あくまで個人の感想であって、取引を推奨するものではありません。投資は自己判断でお願いします。

また、特定の銘柄名を挙げていますが、個人的なメモであって、その取引を推奨するものではありません。

また、資料として、よそ様のX投稿等を引用したりする時もありますが、その書き手さんのnote購入などを推奨する意図はありません。

どうしても米国市場と日本市場の間にはタイムラグができるので、週末土日、もしくは月末だけでも、にアメリカ市場だけのチャート振り返りをしようかと思います(続けられるとは言ってません。)

涼しくなったかと思ったら、また空気が暑く湿度を帯びてきましたね。相場も天気もしけてきています……。

ドル/円チャート

ドル/円、日足

ドル/円 移動平均一目均衡表日足チャート 9月7日(現地時間6日)まで

まずドル/円からですね。5日に出た雇用統計の結果、ドル/円が下がっています。というか、7月末からずっと下がってる感じですね。一度少し横ばい気味になってから上がっても150円台までは戻ることができず、そこから下がって横ばいだったところに、雇用統計その他の発表の結果の悪さが重なりました。

一番下の線は移動平均の短期線(薄緑の線)か、一目均衡の転換線(濃い青の線)か、この二本がくっつきあってしまって分からないというところですが、9月4日にローソク足がこの二線を下回って以来、抵抗線になってしまっています。

週足

ドル/円 移動平均一目均衡表週足チャート 9月7日(現地時間6日)まで

週足で見ると恐ろしいことに、8月5日の暴落の時の、下ヒゲ含めたローソク足の下限に、ほぼローソク足の下限が来てしまっていることです。しかも、8月5日週の時は、下ヒゲですんでいるのに、今週の週足は、実体でここまで下げてしまったということです。
チャート的には一目均衡の雲の中に深く入り、上に跳ね返されるよりも、下に抜けた方が早そうな形になっているのも怖いです。

月足

ドル/円 移動平均一目均衡表月足チャート 9月7日(現地時間6日)まで

月足です。先月は下ヒゲが下回るだけで、ローソク足の実体の下限は一目均衡の基準線(暗赤色の線)と移動平均の中期線(薄赤の線)の上にいたのに、とうとう9月に入って、実体でそれを突き抜けてしまいました。下限はまだ、前回の暴落の下限とほぼ一緒ですが、9月はまだまだ始まったばかりですから、下がまだあるとも考えられます。

ダウ平均チャート

次にダウ平均チャートです。

日足チャート。

ダウ平均 移動平均一目均衡表日足チャート 9月7日(現地時間6日)まで

ダウ平均日足です。6日に、まだ遠かったはずの移動平均の中期線を突き抜けてしまいました。今ローソク足の下限は一目均衡の雲の手前で止まっています。危険な状況だという感じがします

週足で見てみます。

ダウ平均 移動平均一目均衡週足チャート 9月7日(現地時間で6日まで)

週足で移動平均線等からの乖離がある、と9月に入った時から言っていましたが、ついに移動平均の一番上の線、短期線を下抜けてしまいました。ある意味ここで調整は終わりとも言えなくもない局面ですが、逆にここからさらに下に行くと、次の線が40042ドルとなりますので、300ドル程度の下げもありうるということになります。

また、8月5日暴落の時の下限は、移動平均の中期線も下ヒゲで抜けています。今の中期線は少し上がっていて、39490ドルくらいなので、400ドル程度の下げもあり得なくはないとも言えなくはありません。

ただ、月足ではまだ移動平均線が、上から、短期、中期、長期の順にあり、そろってまだ上を向いているパーフェクトオーダーの形になっていますので、そうそうチャートが崩れることはないとも言えなくもありません。

パーフェクトオーダーについて↓。

www.sevendata.co.jp

月足

ダウ平均 移動平均一目均衡月足チャート 9月7日(現地時間6日)まで

月足の移動平均線との乖離も、だいぶ縮まりました。200ドル程度のようです。ただ、8月並みに一度下げるとしたら、一目均衡の転換線の辺りまで下げると考えると、39354ドルと、6日の終値よりさらに1000ドル下がる可能性もあります。

発表予定など

kabutan.jp

上記リンク↑から、★マーク(注目)がついているものを中心に、ついていなくても私が個人的に気になるかなと思ったものを載せています。

 ――――――――――――――――――― 9月 9日 (月) ――

◆国際経済etc

 ★中国8月消費者物価指数 (10:30)

 ★中国8月生産者物価指数 (10:30)

 ・米アップルが製品発表イベント (10日2:00)

 ・北朝鮮建国記念日

【海外決算】 [米]オラク

 ――――――――――――――――――― 9月10日 (火) ――

 ◆国際経済etc

 ★中国8月貿易収支

 ――――――――――――――――――― 9月11日 (水) ――

◆国内経済

 ・情報収集衛星搭載の「H2Aロケット」49号機を打ち上げ(種子島宇宙センター

◆国際経済etc

 ★米国8月消費者物価指数 (21:30)

  ――――――――――――――――――― 9月12日 (木) ――

◆国内経済

 ★7-9月期法人企業景気予測調査 (8:50)  

 ★自民党総裁選挙告示(27日開票)

◆国際経済etc

 ★ECB (欧州中央銀行) が政策金利を発表 (21:15)

 ・米国8月生産者物価指数 (21:30)

 ・米国新規失業保険申請件数 (21:30)

 ★ラガルドECB総裁が記者会見 (21:45)

【海外決算】 [欧]アドビ、クローガー 

――――――――――――――――――― 9月13日 (金) ――

◆国内経済

 ★メジャーSQ  

◆国際経済etc

 ・米国8月輸入物価指数 (21:30)

 ・米国8月輸出物価指数 (21:30)

 ・米国9月ミシガン大学消費者信頼感指数 (23:00) ――――――――――――――――――― 9月14日 (土) ――

◆国際経済etc

 ★中国1-8月固定資産投資 (11:00)

 ★中国8月鉱工業生産 (11:00)

 ★中国8月小売売上高 (11:00)

――――――――――――――――――― 9月15日 (日) ―― 特になし  

 

9日、10日、14日、15日は中国の重要発表があります。アメリカの景気を追っかけるのは当然として、中国も気になるところです。

11日にはアメリカの消費者物価指数が発表されます。

12日には珍しく日本の発表で、注目度の高いものが出ます。

7-9月期法人企業景気予測調査 (8:50)  と、自民党総裁選挙告示(27日開票)です。

この日は欧州でもECB (欧州中央銀行) が政策金利を発表 (21:15)、ラガルドECB総裁が記者会見 (21:45)をするそうです。

注目度は高いとはされていませんが、アメリカの、8月生産者物価指数 (21:30)、新規失業保険申請件数 (21:30)も気になるところです。

13日には日本のメジャーSQが出ます。

アメリカでは、注目マークはついていませんが、8月輸入物価指数 (21:30)、8月輸出物価指数 (21:30)、9月ミシガン大学消費者信頼感指数 (23:00)がでます。

かなり重要な週となりそうです。

 

また、上記リンクとは関係はないですが、9月13日には会社四季報が発売されます。情報源として重要なこともありますし、またアノマリー的に、「四季報が発売された後は下がる」とも言われます。

 

 

9月は下げが統計的にも多いそうです。

では。

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