株中毒の投資日記

日本株オンリーでしたが、2024年からはそれ以外の投資法にも言及するつもりです。

9月9日 日経225その他値動き おはぎゃーからの上げ

この記事中の見解は、あくまで個人の感想であって、取引を推奨するものではありません。投資は自己判断でお願いします。

また、特定の銘柄名を挙げていますが、個人的なメモであって、その取引を推奨するものではありません。

また、資料として、よそ様のサイト、ブログ、X投稿、YouTubeその他の動画等を引用したりする時もありますが、その書き手さんのnoteその他、有料記事の購入などを推奨する意図はありません。

当サイトのチャートはTrading Viewのチャートを使っています。

9月9日、最大の数字が月と日付で重なる今日は、中国を中心とする文化圏では、重陽節句とされ、菊を使った行事があったらしいです。が、もう菊なんて季節とは思えないほど暑くて死にそうです。*1

前回の記録はこちら↓

gonstock.hatenablog.com

日経225チャート

まず日経225のチャートから。

日足チャート。

日経225 移動平均・一目均衡日足チャート 9月9日まで

一目均衡表の基準線(暗赤色の線)近くまで、ローソク足の下ヒゲが落ちて跳ね返っている形になりました。約1100円下がっても、終値はマイナス175円まで戻りました。

下の記事ではこう解説されています。

8月安値から9月高値まで反発した分の半値押し近くに本日の安値が達したことで目先的にはある程度の下値に達した模様。米国株に底打ち感が出てこない限り日本株が単独で底打ちすることはないが、今日の下値はひとつのポイントとなった可能性がありそう。

 

kabutan.jp

 

 

5分足チャートです。

日経225 移動平均・一目均衡5分足チャート 9月9日まで

寄付きで4本くらい、長いローソク足の陰線が出たあとは、少し揉んだあと、上がり始めてます。前場終わりあたりで少し下がりましたが、後場からは上げ→横這い→上げの繰り返しとなっています。14時あたりでまた少し低迷し、横這いで終わっています。

週足チャート。

日経225 移動平均・一目均衡週足チャート 9月9日まで

一目均衡表の雲の中にあり、その中の移動平均の長期線に近づいて、下ヒゲとなって戻っています。ローソク足の上部には、一目均衡表の転換線(濃い青の線)、そのすぐ上には、一目均衡表の基準線(暗赤色の線)、そのさらに上には一目均衡表の雲の上部があります。ここから上にいくのは、私の目には難しそうにも思えます。

逆にこの上に行ければ、再上昇の目もあるかもしれません。取りあえず一目均衡表の転換線の36338円から、移動平均の短期線(薄緑の線)36564円あたりくらいを越えられるかですかね……。

月足

日経225 移動平均・一目均衡月足チャート 9月9日まで

月足をみると、一目均衡表の転換線を下抜いて、下の一目均衡表の基準線までの中間地点あたりまでいき、下ヒゲで戻ってます。しかし、ローソク足の実体部分は転換線上にまではもどっていません。

次にドル/円とダウに移ります。

ドル/円チャート

ドル/円、日足

ドル/円 移動平均一目均衡表日足チャート 9月9日16時40分ごろまで

ドル/円は、先週6日までは、下を目指していましたが、9月9日にはほぼ前日の下げを取り戻す形で、上げています。

株式の場中の時間帯の5分足です。

ドル/円の5分足。

ドル/円 移動平均一目均衡表日足チャート 9月9日16時40ごろまで

日本市場が開く少し前から上がっていて、12時半頃落ちてからあがり、そこから少し上がって15時を迎えてます。

ダウ平均チャート

次にダウ平均チャートです。

日足チャート。

ダウに関しては、こちらでのべてるのと同じチャートを使っていますので、こちらも参照してください。

9月7日 ダウ平均、ドル/円 まとめと9月9日~15日までの予定 - 株中毒の投資日記

ダウ平均 移動平均一目均衡日足チャート 9月6日(現地時間)まで

下抜いたばかりの一目均衡表の転換線のはるか下、移動平均の中期線も下抜いて、一目均衡表の雲にタッチして終わってます。雲に上から下にタッチした場合、上に跳ね返されることもありますので、どうなりますか。

ダウ平均 移動平均一目均衡週足チャート 9月6日(現地時間)まで

週足のローソク足は、移動平均の短期線を少し下抜いて、止まってます。以前は週足とローソク足の乖離を指摘していましたが、週足での乖離はなくなったと言えます。問題は、ローソク足がまた短期線上にもどるかどうかですね。

 

月足

ダウ平均 移動平均一目均衡月足チャート 9月6日(現地時間)まで

月足でも、まだ少しだけ乖離はあるものの、移動平均との乖離はだいぶ埋まりました9月7日の記事でも書きましたが、これで調整が終了したとみるか、さらに下にいくか、そこに注目でしょうね。

私の手持ち株レポート

まず不二製油。

日足

不二製油 移動平均・一目均衡日足チャート 9月9日まで

日経225の寄付きの下げも関係なく(下ヒゲがない)74円の上げ。強いですね。日経の下げは半導体が主であるらしく、食品セクターのここは我関せず、でしょうか。

5分足

不二製油 移動平均・一目均衡5分足チャート 9月9日まで

いったん3250円まで下げたあとは、一気に上がっている印象です。寄りと引けのローソク足が長いのも気になりますね。

週足

不二製油 移動平均・一目均衡週足チャート 9月9日まで

週足では相変わらず、移動平均線等との間に乖離があります。

月足

不二製油 移動平均・一目均衡月足チャート 9月9日まで

月足でも乖離が相変わらずすごいです。

次に、一株取引の伊勢化学工業。

伊勢化学工業 移動平均一目均衡日足チャート 9月9日まで

後場寄付きでこれは一旦売りました。(マネックス証券のワン株買いは、売れるのはこの時間だけ(申し込みはそれより早く)。まあ、底で売らずにすんだことを感謝しましょう。

5分足

伊勢化学工業 移動平均一目均衡5分足チャート 9月9日まで

寄付きでさがって、しばらく揉んで、その後はあがっていますが、後場終わり近くで、少し下げぎみになっています。

週足

伊勢化学工業 移動平均一目均衡週足チャート 9月9日まで

先週の底値からやや上がったところにありますが、一目均衡表の基準線、移動平均の短期線などの下にいることに変わりはありません。

伊勢化学工業 移動平均一目均衡月足チャート 9月9日まで

一目均衡表の基準線と、移動平均の中期線の間で横這いしてるような状態ですが、下の中期線との乖離が大きいのも、売った理由のひとつです。

ダブルインバース・インデックス

1357 ダブルインバース・インデックス 移動平均一目均衡日足チャート 9月9日まで

寄付きで154円で買って泣きをみています……。読みが甘かったというか、1000買ったんですけど、寄付き500、引け500くらいにしとけば……。それでも水曜か木曜くらいまで持ってるつもりです。

5分足

1357 ダブルインバース・インデックス 移動平均一目均衡5分足チャート 9月9日まで

当日のまとめ、これからの発表予定など

こんなコメントが、Xに出されていました。特に最後のは、8月6日以降の上げをみて、今度こそ下がったら買う、とてぐすね引いてた人が多かったのかもしれません。それが9日に戻した理由のひとつなのかもしれません。

 

もうすんでしまってるけど、イベント類。

アメリカ アップル<AAPL>が製品発表イベント (10日2:00)←後で何か書き足すかも。

 ・北朝鮮建国記念日←万一何か(ミサイル発射とか)あったらと思って載せましたが、懸念したようなことは今のところおきてません。
【海外決算】
[米]オラク<ORCL>

――――――――――――――――――― 9月10日 (火) ――

★中国8月貿易収支←これも、何かよい説明記事があったら貼ります。

 

では。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★

クリックお願いいたします。

 にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 株ブログ 株初心者本人へ
にほんブログ村 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★

*1:旧暦準拠なので、実際はもうひと月くらい後の行事ではありますが。