株中毒の投資日記

日本株オンリーでしたが、2024年からはそれ以外の投資法にも言及するつもりです。

9月10日 日経225その他値動き 凪というか膠着状態というか

この記事中の見解は、あくまで個人の感想であって、取引を推奨するものではありません。投資は自己判断でお願いします。

また、特定の銘柄名を挙げていますが、個人的なメモであって、その取引を推奨するものではありません。

また、資料として、よそ様のサイト、ブログ、X投稿、YouTubeその他の動画等を引用したりする時もありますが、その書き手さんのnoteその他、有料記事の購入などを推奨する意図はありません。

当サイトのチャートはTrading Viewのチャートを使っています。

前回の記録はこちら↓

gonstock.hatenablog.com

日経225チャート

まず日経225のチャートから。

日足チャート。

日経225 移動平均・一目均衡日足チャート 9月10日まで

9日分の記録で、「ここから、すぐ上昇とはいかないのではないか」と書きましたが、一目均衡表の雲の中に入って、マイナス56円の微下げとなりました*1。11日以降、どう動くかがカギだと思います。

5分足チャート

日経225 移動平均・一目均衡5分足チャート 9月10日

 

5分足です。寄り付きでは一時、各種線上にローソク足が上昇しましたが、その後下がり、そこからまた、前場半ばくらいまで上がってから前場引けにかけて下がり、後場からは上がって下がってを繰り返して最後は下がって終わってます。後述のドル/円と比べると、後場の下がりは緩いというか横ばいに近いですね。
週足

日経225 移動平均・一目均衡週足チャート 9月10日まで

一目均衡表の雲の中で、一目均衡の転換線(濃い青の線)も越えられず、かといって、移動平均の長期線(下の方の薄い青い線)までは、ローソク足の下限が到達しないという何とも微妙な状態です。

月足

日経225 移動平均・一目均衡月足チャート 9月10日まで

月足も、相変わらず半端なところ、一目均衡の転換線とその下の基準線(暗赤色の線)でローソク足の下限が止まっています。

次にドル/円とダウに移ります。

ドル/円チャート

ドル/円、日足

ドル/円 移動平均一目均衡表日足チャート 9月10日15時頃まで

日本市場、引けてすぐのドル円です。昨日と同じくらいの位置で、下限は上になっていますが、移動平均の短期線(薄緑の線)の上には、載っているような、載っていないような微妙な印象です。短期線が143.144、終値が143.175円なので、一応載ってはいるようですが、本当に乗れてるかわかりません。
 ローソク足の形は、トレンドの転換を示すという十字線ですが、ここから上がるのかなあ……。(まあ、引け値ではありませんしね)

参考↓

info.monex.co.jp

 

株式の場中の時間帯の5分足です。

ドル/円の5分足。

ドル/円 移動平均一目均衡表5分足チャート 9月10日15時ごろまで

寄付きで上昇し、11時半ごろまで続いた後は下げに転じ、12時ごろまた上がり、そこから一気に14時ごろまで下がり、そこから上がって始値くらいで終わっています。

週足、月足はとり損ねました。今(夜からとってもいいけど、ここで話すのは場中の日経との関係ですし……)。

ダウ平均チャート

次にダウ平均チャートです。

日足チャート

ダウ平均 移動平均一目均衡日足チャート 9月10日(現地時間9日)まで

前週、移動平均の中期線(薄赤の線)にタッチしたローソク足は、その上の短期線上(薄緑の線)に顔を少しだけ出したようですが、まだそのすぐ上に一目均衡の転換線(濃い青の線)があるので油断できない状態です。

 

ダウ平均移動平均一目均衡表週足チャート 9月10日(現地時間9日)まで

週足です。前週で下抜いてしまった移動平均線の短期線が、抵抗線というかフタみたいになってしまっています。


月足

ダウ平均移動平均一目均衡表月足チャート 9月10日(現地時間9日)まで

月足です。移動平均線ローソク足の下ヒゲの下端との乖離は100ドルぐらいのようです。随分差が埋まりました。月足を見れば調整は終わったようにも見えますが、週足を見ると、上がるのはなかなか難しそうな印象です。

私の手持ち株レポート

まず不二製油。

日足

不二製油 移動平均・一目均衡日足チャート 9月10日まで

今日は上げ相場の中、103円の上昇。しかも窓を空けています。しかし、窓を空けて上昇した後は、必ず調整で下げているのがチャートでわかるので、多分、11日には下がるのではないでしょうか。移動平均線に、ローソク足がタッチするまで調整すると思います。

それにしても9月(今月)が配当入る月、それに3800円までのレーティングの賜物か、良く上がりますね……。

5分足

不二製油 移動平均・一目均衡5分足チャート 9月10日まで

 

週足

日経225 移動平均・一目均衡週足チャート 9月10日まで

週足では移動平均線が上昇したことにより?、少しローソク足との乖離が減ったようにも見えます。(チャートの間隔(期間)の取り方の問題かもしれません。)

月足

不二製油 移動平均・一目均衡月足チャート 9月10日まで

月足で見ると、2020年10月か9月頃につけた高値に迫っているのが分かります。レーティングで出された3800円まで行ったらそのまま伸びるのか、そこで止まってしまうのかも気になるところです。

それと、ローソク足移動平均線の乖離がまだまだ大きいので、何かあったら気を付けた方がいいのかもしれません。

ダブルインバース・インデックス

1357 ダブルインバース・インデックス 移動平均一目均衡日足チャート 9月10日まで

昨日と終値は変わらず。価格を決める日経の前日との差がマイナス56円ですから、それを反映して価格が変わるダブルインバース・インデックスが動かないのも当然ですね。


当日のまとめ、これからの発表予定など

日経225、それと本文には載せませんでしたがドル/円ともに、なんとなく週足が気になります。

ドル/円週足

ドル/円 移動平均一目均衡表週足チャート 9月10日26時10分頃

 

日経225

日経225 移動平均・一目均衡週足チャート 9月10日まで

 

両方とも雲の中なんですよね。だから何? といわれたらそれまでですが。

 

次にイベントについてです。元ネタはこちら↓。

kabutan.jp

11日の注目イベントは

アメリカ8月消費者物価指数 (21:30)

ですね。

それと、直接投資に関係する統計発表とかではないですが、アメリカ大統領選挙の直接討論会があるそうです。日本時間の11日午前10時(現地時間の10日午後9時)からだとか↓。

www3.nhk.or.jp

民主党の元来の候補、バイデン大統領とトランプ元大統領は一度討論をしていますが、ハリス副大統領とは初めての顔合わせとか、テレビのニュースで言ってたような記憶があります。

変な発言が出て、時間的な問題で、日本市場で大暴落とか出なきゃいいですが……。

 

あとは日本で、

情報収集衛星搭載の「H2Aロケット」49号機を打ち上げ(種子島宇宙センター)があるそうです。

では。

次の記録↓。

gonstock.hatenablog.com

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*1:一目均衡表に関しては私はほんっっとーに分かってないので、ちゃんと本かサイトで調べて解説したい……。