なんというか、日経225の下げが止まりませんね。
途中陽線を挟みつつも、約二週連続? で下げ。上げに新値八手とかってよく言われますが、下げには、特に言われてないんでしょうかね。
選挙は上げのアノマリーもどこへやら。
23日頃はまだ、期待されてたんですけどねー↓。
日足で見るとこんな感じ。
総裁選の日を頂点にだだ下がり。
ドル/円は上がってる(円安になっている)のに、それにも連動しないのはよくわかりません。
ただ、これは、石破首相や自民党の不人気だけが原因ではなく、目下のアメリカ大統領選挙もデッドヒート状態で、予断を許さない、不安定な状態にあることも原因かもしれません。
アメリカ大統領選挙は、ニュース等で知ってる人はご存じでしょうが*1、まず一般の有権者が、大統領を選ぶ「選挙人」を選ぶ。そこから、選挙人が大統領を選ぶ、という二段階選抜になっています。
その、一般有権者の投票が終わるのが11月5日。
参考にしたリンク↓。
日本の衆院選の9日後です。あ~頭痛い、というか、不安で不安で。
なんでこんな時期に、衆院選に踏み切ったかわかりません。民意を問いたいというのもわかりますが、とりあえず都知事選で露呈した、公職選挙法の穴をどうするかとか、色々やることはあったんじゃないでしょうか。
ちなみに週足でみるとこんな感じ。
下がりに下がって、一目均衡表の雲と、転換線が重なった辺りで下ヒゲが止まってます。ここでいったん下げ止まって、上昇に転じるのもありうるかな、と、微かな期待を持ってます。(なお7月の暴落……。)
では。
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*1:私は毎回忘れて毎回調べます(汗