この記事中の見解は、あくまで個人の感想であって、取引を推奨するものではありません。投資は自己判断でお願いします。
また、資料として、よそ様のサイト、ブログ、X投稿、YouTubeその他の動画等を引用したりする時もありますが、その書き手さんのnoteその他、有料記事の購入などを推奨する意図はありません。
当ブログのチャートはTrading Viewのチャートを使っています。
10月14日 日経値動き雑感
連休明けはブラックチューズデーだ、どうしよう、と思った割に、前場は最大700円くらいの下げにとどまり、このまま助かるかと思われました。
しかし、後場になると、下げ幅は1000円を越え、結局前日の日経CFDの下げ幅と同じくらいの、マイナス1200円安で終わりました。
金曜日のCFDの下げと同じくらいの、3000円近い下げにならなかっただけマシだと思いましょうか。
参考↓
チャート解説です。
日経225チャート
5分足チャート

後場になると一気に下げているのがわかります。
原因は日本で公明党が与党連立を去ったことや、アメリカが中国に100%の追加関税を科し、摩擦になっていることだそうです。
参考↓
日足チャート

日足で見ると、一番上の移動平均の短期線(緑の線)を強く下抜けてしまいました。しかし、その下の、一目均衡表の転換線(青の線)の辺りで、下ヒゲの下限は下げ止まっているのが救いです。
この、転換線(46477円)あたりで下げ止まればいいのですが……。
週足チャート

週足を見ると、先週に比べ思い切り下げているものの、移動平均の短期線からはまだ乖離があるのがわかります。
週足目線だと、急上昇した先週の調整かも、とも思えます。
取りあえず移動平均の46221円付近で上昇に転じるか、それともここを下抜けてしまうかが、分かれ目だと思います。
月足チャート

週足と同様、まだ調整中ではと思わされる月足チャート。
ローソク足の実体の上限が、前月よりも上です。
ただ、上ヒゲが長いのが気になります。
前月のローソク足の実体の上端あたりの、45000円を下抜くかがひとつの関門。
それより下がったら、今度は移動平均の短期線の43211円を下抜くかどうかが次の関門だと思います。
取りあえずお知らせ
以前は日経225、ドル/円、ダウ、の三種と、自分の銘柄のチャート分析を書くのがありましたが、取りあえず日経のみの振り返りを再開してみました。
毎日は難しいですが、週初と週末くらいに載せられたらいいなと思います。
以前のは長すぎるので、自分の銘柄を書くのは、できたら他の記事でやりたいです。
では。
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