第二次大戦のアメリカを象徴する「週刊空母」という語の由来
「週刊空母」という言葉があります。アメリカが、第二次大戦中、週に一度位のペースで空母を作った事を漠然と指す言葉だと私は思ってましたが、実際にそう呼ばれた空母が、あったそうです。↓*1
↑のカサブランカ級航空母艦の、同型艦の項を見ると、竣工や、進水年月日が書かれているのですが、これを見ると、さすがに週刊とは言わないまでも、10日とか、2週間位の間隔で進水していること*2がわかります。
無論、一つの造船所で、全て作ったわけではなく、いくつかの造船所で時間差をつけて建造したためこういうことができたのですが。
下記の記事を読むと、どういう方法で、ハイペースな造船を可能にしたかわかります。プレハブ工法など色々な工夫があったようです。↓
アメリカの巨大工業力が生み出した「週刊空母」―BESTTIMES―
https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/11158/
日本では、空母を作れるような大規模な造船所が、そもそも限られていて、その点でも後れを取ってしまったということらしいです。
第二次大戦大戦の、アメリカの工業力、資源の豊かさを示す話ですね。
戦後陰っていったアメリカの工業生産力
しかし、この工業力、生産力は、第二次大戦後、徐々にアメリカから失われていきました。
理由は簡単で、調達先をより人件費の安い外国に移していったからです。
また、自社の株が下がらないように、近年は、自社株買いに会社の予算をつぎ込んでいたという事情もあったようです。
トランプ大統領が、この傾向に歯止めをかけようとしているようですが。↑。
そして、工業生産拠点を復興しようとするトランプ大統領の計画も困難にあたっているようです。↓
これは自動車? の工場の話が中心のようですが↓。
熟練工がおらず、教えてもすぐ辞めてしまう……というだけならまだしも、私が何より痛いと思ったのは、従業員の中での薬物汚染でした。
従業員の中に薬物依存の人がいる……と。
これらの記事とほぼ同じ内容を、ツイッターの噂レベルで人から聞きましたが、薬物汚染に関しては、私の薬物知識が古いせいか、信じられませんでした。薬物と言えば注射器で注射したりするイメージが強かったためですが、今はフェンタニルなどの、飲み薬による汚染が深刻なので、中毒者が多いのはそのせいかもしれませんね。
何よりも、あまりにも長く製造業を軽視してしまっている間に、労働者階級の暮らしと心がボロボロになってしまったのでしょう。
そんな訳で、昔のような生産力は、アメリカにはありません。
だからと言って、日米同盟やめろとか、急進的な意見を言うつもりはありませんが、あまり当てにしすぎるのも、危険だと思います。
イラン戦争では、日本から在日米軍の人員を引き抜き、↓
在韓米軍からはミサイルの在庫を持ち出して対イランにあてている↓
https://jp.reuters.com/world/us/V2JAVSNCZFNF5LIE76EMJ4QR7I-2026-03-06/
もしくはあてようとしているとか……。(白兵戦はまだなので、人員は待機状態ではありましょうが)
何より以前書いたように、イランは日本の約4倍の国土で、9000万の人が住みます。かなりな難敵だと思うのですが……。
では。
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