株中毒の投資日記

日本株オンリーでしたが、2024年からはそれ以外の投資法にも言及するつもりです。

10月12日 ダウ平均、ドル/円 まとめと10月14日から20日の発表予定

この記事中の見解は、あくまで個人の感想であって、取引を推奨するものではありません。投資は自己判断でお願いします。

また、資料として、よそ様のサイト、ブログ、X投稿、note、YouTube等を引用したりする時もありますが、その書き手さんの有料サービスなどを推奨する意図はありません。

どうしても米国市場と日本市場の間にはタイムラグができるので、週末土日、もしくは月末だけでも、にアメリカ市場だけのチャート振り返りをしようかと思います(続けられるとは言ってません。)

ドル/円チャート

ドル/円、日足

ドル/円 移動平均一目均衡表日足チャート 10月11日(アメリカ時間)まで

約0.5円上昇で149.080円。チャートで見ると一目均衡表の雲の中で、移動平均線の短期線(薄緑の線)に支えられながら、長期線(薄青の線)に少しずつ迫っているという印象。

長期線は149.139円なので、あと約0.5円の上昇でタッチです。

それにしても、ドル/円、そろそろまた140円台を超えて、150円台に行きそうなんですが、これってどうなんでしょう。

9月の7日には、1ドル140円がフェアバリューだ、という意見もあったのですが。

www.bloomberg.co.jp

チャート見ると、1ドル140円を切ったところからほぼV字で戻してますね。うーん……。

週足

ドル/円 移動平均一目均衡表週足チャート 10月11日(アメリカ時間)まで

週足は、何度も毎日のチャートでコメントしてますが、なかなか一目均衡表の雲から出られないですね。

ご覧の通り、雲の上限の壁が、ほぼ垂直に上がっていることから、あと2、3週は雲抜けは難しいですかね……。

月足

ドル/円 移動平均一目均衡表月足チャート 10月11日(アメリカ時間)まで

月足は、一目均衡表の基準線(濃い赤の線)と移動平均の中期線(薄い赤の線)を足場に、下がってきている移動平均の短期線に向かって伸びている最中。

ここを超えられれば、ある意味一つの節目なのですが、それにはまだ少しかかりそうですね。

ダウ平均チャート

日足チャート。

ダウ平均 移動平均一目均衡表日足チャート 10月11日(アメリカ時間)まで

11日は、409.74ドル上昇しました。チャート的にも、前日の下ヒゲで移動平均線の短期線に一度近づいて、そこからまたジャンプしたような形です。

週足チャート

ダウ平均 移動平均一目均衡表週足チャート 10月11日(アメリカ時間)まで

週足では、前々週につけた高値を、ローソク足の実体で越えることができました。

月足

ダウ平均 移動平均一目均衡表月足チャート 10月11日(アメリカ時間)まで

月足でも、前月の上ヒゲでの高値を超えることができました。ただ、移動平均線との乖離が1500ドルくらいあるので(終値が42863.86で、移動平均線の位置が41343.75?なので)、下がった時はこれくらいまで下がると言えるかもしれません。

下がりそうに見えて、結局上がったダウですが、アメリカでの主要決算が良かったことも、今週のダウ相場を支えたようです。

us.kabutan.jp

 

発表予定

ソースはこちら↓。

us.kabutan.jp

★印がついてるものを中心に残し、上記記事の内容を適当に略しています。

―――――――――――――――――――10月14日 (月) ――

◆国内経済

 ★国内市場休場(スポーツの日)

◆国際経済etc

 ・米国は債券・為替市場休場(コロンブスデー) 、カナダ、タイ市場休場

 ★中国9月貿易収支

 ・ノーベル経済学賞の発表

―――――――――――――――――――10月15日 (火) ――

◆国内経済

 ★衆議院議員選挙公示(27日投開票)

 ・「JAPAN MOBILITY SHOW」と「CEATEC2024」が共催 (幕張メッセ、~18日)

◆国際経済etc

 ・ユーロ圏8月鉱工業生産指数 (18:00)

 ・米国10月ニューヨーク連銀製造業景気指数 (21:30)

―――――――――――――――――――10月16日 (水) ――

◆国内経済

 ★8月機械受注 (8:50)

◆国際経済etc

 ・米国MBA住宅ローン申請指数 (20:00)

 ・米国9月輸入物価指数 (21:30)

 ・米国9月輸出物価指数 (21:30)

 ―――――――――――――――――――10月17日 (木) ――

◆国内経済

 ★9月貿易統計 (8:50)

◆国際経済etc

 ★ECB (欧州中央銀行) が政策金利を発表 (21:15)

 ★米国9月小売売上高 (21:30)

 ・米国新規失業保険申請件数 (21:30)

 ・米国10月フィラデルフィア連銀景況指数 (21:30)

 ★ラガルドECB総裁が記者会見 (21:45)

 ★EU首脳会議 (ブリュッセル、~18日)

 ―――――――――――――――――――10月18日 (金) ――

◆国内経済

 ★9月全国消費者物価指数 (8:30)

◆国際経済etc

 ★中国7-9月期GDP (11:00)

 ★中国9月鉱工業生産指数 (11:00)

 ★中国9月小売売上高 (11:00)

 ★中国1-9月固定資産投資 (11:00)

 ★米国9月住宅着工件数 (21:30)

 ―――――――――――――――――――10月19日 (土) ――

特になし

―――――――――――――――――――10月20日 (日) ――

特になし

 ※「★」は特に注目されるイベント。カッコ ()内は日本時間。  

 

月曜日は日本がスポーツの日で休場ですが、アメリカでもコロンブス・デーで、債券・為替市場がお休みです。株式は取引できるそうです。

参考↓

www.matsui.co.jp

そしてノーベル賞は、経済学賞がまだ残っていて、発表されます。

平和賞が出たからもう終わりだと思っていました。なぜこんなフェイントのような発表様式なのでしょう。

あとは15日に、日本の衆議院選の告示。

17日木曜日にEUアメリカで注目度の高い発表がいくつか、18日金曜日には、中国でGDPをはじめとする注目度の高い発表がいくつかあります。

蛇足かもしれませんが、専門家がまとめた来週のポイントがこちら↓。

kabutan.jp

では。

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