この記事中の見解は、あくまで個人の感想であって、取引を推奨するものではありません。投資は自己判断でお願いします。
また、特定の銘柄名を挙げていますが、個人的なメモであって、その取引を推奨するものではありません。
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中国の対抗関税とダウ平均
トランプ大統領の相互関税に対し、中国が対抗関税を打ち出してきましたね。
4日22時12分のニュースです。この18分ご開いたダウ平均は、これをもろに食らってか寄り付きから駄々下がりしました。
5分足チャート

5分足チャートでみると、まあ下がるわ下がるわ、という感じです。
日足チャート

ローソク足の長さだけでも、前日の2倍か3倍ありそうな感じです。それに加えて窓を空けてさがってるのですから……。
週足チャート

以前、週足の雲の中の、移動平均の長期線(水色の線)あたりで止まるんじゃないか、と書いてた予想もむなしく、長期線を思い切り下回って、一目均衡表の雲の「下限の」境界線まであと少しというところです。
月足チャート

下限の決め手になったと思われるのが、月足チャートです。一目均衡表の基準線(濃い赤の線)の上で止まっています。週明け、これを下回るようになったら、もっと下がるかもしれません。(月足の線でみる、次にしたにある線が、移動平均の長期線で、32948.73ドルですから、それはいくらなんでも、と思いたくはあるのですが……。)
チャートをよく見ると、どうやら、7月のローソク足の下ヒゲ下限を、やや下回っているようです。ひとつの目安としての昨年7、8月の下値を下回ったのも不安材料ですね。
もっとも、ダウ平均は日本ほど昨年7、8月の下げがひどくなかったとも言えます。そして、その分逆に、今下がっていると言えるのかもしれません。
とはいえ、だからといって、今度は日本の下げが、アメリカより軽くてすむ、とも私には言えないのですが……。
私の近況
ちなみに私のポジションですが、今回の暴落が起きる前に、逆指値で一旦切り、少しだけ1357の日経平均ダブルインバースを買いましたが、3日の関税発表の時の下げで、日経平均が切り返したのを見て、3分の2を売り、今10株だけ持っています。
それと4日に、三菱重工を100株だけ買いましたが、今回の中国の措置を見て、まだ早かったかなと……。
では。
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