こんなニュースがXで回ってきました。
Xでのまとめ一覧。
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https://x.com/i/trending/1996552417840619524?s=20
投資家で、ネット(SNS)で発信もしていた女性が、監禁されて、仮想通貨1500万円相当を脅し取られたそうです。
彼女のハンドルネームなどは公開されてないので*1、どの程度自分を特定できる情報を公開していたのかわかりませんが、ネットでの発信は、常にこうした危険と隣合わせだということを改めて感じました。
取りあえず、特定されないように私が避けていることとしては、
- 写真などをなるべく載せない(自分の写真だけでなく、家の間取りがわかるような室内、近所の風景なども載せない)
- 自分の身辺に起こったことをなるべく書かない
- 書いても時間差にする
……くらいでしょうか。
できてないこともありますが(笑)。
実際、私がこのブログで読者登録させて頂いてた方で、そのまたお知り合いが、ネットで身バレか、それ寸前の怖い目に遭われて、その影響でご自身もブログを閉鎖してしまわれた方がおられます。
前述の事件では、お金が絡んでるせいか、「被害者の自業自得」みたいな意見もちらほらあります。
しかし、お金が絡まなくても、自分の意見を外に発信するだけで、それに激しく反発を覚える人の殺意を買うことはあり得ます。
政治、時事問題あたりは、特に可能性高いと思いますが、題材がなんであれ、危険は「0ではない」とは言えると思います。
また、どこかに勤めている方は、会社が社員のネットでのやらかしで評判落とさないように、「特定屋」というサービスで、社員のSNSなどを特定しようとしてるという記事も見かけたことがあります(記事は消えたようですが)。こうしたことにも気をつけた方がいいでしょうね。
特定屋について。
ただ、お金という「得」がないと、今回の事件のように、襲撃まで実行するのは、大抵の人間は、思いとどまるというだけです。
私も投資家というよりは、凍死家(損ばかりしている)ですが、全く持ってない人からみたら、日々の生活以外に回せるお金があるというだけで、殺意を覚える存在かもしれません。
発信することが悪いというわけではなく、脇は固めていきましょう、ということです。
では。
↓なんでこのテーマでこの作品を紹介するかというと、一見なんの手がかりもないようなことでも、相手の出したわずかな手がかりから、かなり絞っていける怖さがあるため。(私たちは殺人者ではないですけどね。)
12月8日追記:
12月18日まで無料でウェブ閲覧で読めるそうです!
クリックお願いいたします。
*1:また同じような被害に遭わないための措置であろうと思われます。





