この記事は特定銘柄に言及していますが、売買を推奨するものではありません。くれぐれも投資は自己判断でお願いいたします。
ちょっと体調が悪かった……というと大げさな話になりますが、寝込むには遠くても万全の体調ではなかったということで(平たく言えば花粉症の前兆のようです。)、気が付けば10日間更新がありませんでした。すみません。
一日で10万の含み益が
1月31日、M&A総研に手を出しました。
前からチェックリストには入れてたんですが、寄り付き、何かチカチカしてたので、8890円で信用で買おうとしてできず、何度も指値を更新してなぜか現物で9150円で買いを入れました。
かなり高い値段で買いを入れてしまったけれど、その後は上図の通り上がり、何とか前場は中だるみしながらも横ばいで後場に持ち込まれ、後場に一段高してストップ高まで上がりました。10320円で引けましたから約11万円の含み益です。
結構有頂天になっていたんですが、PTSでの値上がりはかんばしくなく、ちょっと不安になりましたが、まあギリギリまで粘ってちょっとだけ利益の上がる9260円に逆指値しておきました。
翌日 含み益は消え含み損に
しかし翌2月1日、逆指値発動したものの、すぐまた上がったので慌てて9300円で買い。しかしその後も下がり続け、しまったと思って逆指値かけようとしたら、現物で買ってしまったので、差金決済にひっかかるということで逆指値をかけられませんでした。
差金決済についてはこちら。例が3つあるうちの3番に該当するようです。
日足で見ると5日移動平均線まで結構距離があったのでかなりひやひやしました。
売ったその日のうちに買い戻したので、前日の買い値と当日の買い値を平均して9220円が買い値になり、終値は9210円……。
日足チャートを見ればそこから数百円下が移動平均線、ここまで戻ってしまうかもしれないと思ったら本気で絶望しました。なんで売ったあと様子を見なかった……。
嘆いてもしょうがありません、終値が買い値を下回ってしまったために、取り合えず終値の9210円を逆指値にしました。
そして2月2日……
3日目 何とか売り逃げる
奇跡的なことに、前場では張り付いて始まり、前日の終値で売らずに済みました。そこで利がもっとあるうちに売ればよかったのですが、買い値の9220に色を付けた9300円に逆指値で粘ったせいで、損もなければ得もない取引となりました。逆指値付けた後、当日の最安値の9150円まで落ち、そこから少しリバウンドして引けました。
買ってから完全に抜けるまでの三日間の5分足チャートは以下の通りです。
総括
結局、いっときは10万以上の含み益があったのに、取れたのは1万弱……。それでも損しなかったのが幸いといえば幸いなトレードでした。
ちなみに、2月3日までの日足チャートはこうです。
5日線を割っているのでちょっと様子見……。というか、値が上がってしまったのでまた一から別の銘柄探した方がいいかもしれませんね。
そもそもこの銘柄、1月27日に決算発表で、他の「M&A」を社名にかぶせた他者に比して、業績が良かったことを好感されて翌週明けの1月30日にストップ高しているので、目をつけるなら27日から日曜までの間に気が付かなければいけなかったのかもしれません。
もっと言えば昨年末5000円台に落ちてきたところを拾うべきだったかと。なんとなくチェック銘柄には入れていたんですが、下がったなあと迷っているうちに、7000円台まで戻ってきていたという……。
他にもいろいろ入れるつもりだったことはあるのですが、字数をかなり食っているのでここで終わりにします。
では。
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