この記事は相場の変動について言及していますが、私の投資記録の銘柄含めてあくまで個人的な感想です。株式取引の方法論に関してもあくまで私の感慨というか感想に過ぎません。投資は自己判断でお願いします。
↓前回の記事です。
日経225
前日が十字線だったので気になりましたが、6月13日は5日線からかなり乖離した高値で、前日比584円で終わりました。
5分足で見ると、窓を開けて上がって、その後もゆるゆると上昇し、後場になってから少し下がり、そのまま横ばいで終わっています。
何とも順調な上がり方ですが、私の手持ち銘柄はそうはなりませんでした。
カバー
寄り付きこそ2394円と高く始まったものの、その後まっすぐ下がりだし、2315円まで下がってしまいました。ツイン指値で指値2600円、逆指値2310円の注文を出していたんですが、このままでは益がなく終わる、と思い取り消し。9時39分に2336円でウリ。その後持ち直したり下がったりを繰り返し、これより高い2353円で終わってしまいましたが、前日の終値より安かったので、しばらく触らないことにしました。
前回も書いた通り、1300円の二倍の2600円より手前ですが、一旦調整するモードが入ったのかなと……。
日足にするとこうです。下ヒゲの部分で売ってしまっているのが悔やまれますが、売った時は5日線の2348円を割ってしまったので、これはこれで正しい判断だと思うことにします。(確かに買い値の2310円を逆指値のままだったら売らずに済んだんですけどね……)
それと、カバーを売ってしまったのは、同時間のタカトリが結構いい値段まで上がっていたことがあったのですが……。
タカトリ
という訳でタカトリです。前日終値から窓を開けて始まってから5910円まで上昇、その後いったんもんでさらに戻し、ヨコヨコかと思わせて、だんだんに下がっていきました。後場になるとさらに下がり、その後いったん持ち直すように見えて、結局また下がって終わったという。結局終わってみれば、前日比マイナス50円の5470円……。
含み益はあることはありますが、最初あった含み益の20分の1くらいに縮むなんて、思いもしませんでした。*1
日足で見るとこうですね。前日終値との窓があったのですがそれを埋めて終わりました。
救いは一目均衡チャートで見ると、雲から完全にローソク足が抜けたことですね。
一目均衡表チャートということで、週足で見ると、こんな感じです。
ちょうど上髭の出ているあたりに、雲の下限があって、これの境界線の数値が5386円です。今日の終値はそれより少し上になりますが、これが今日の天井の根拠だったのかもしれません。
ちなみに今週の雲の上限は6122円?でした。来週以降上がるようですが……
でも上限は週足の移動平均に根拠を求めた方が良いようにも思えます。
これで見ると一番上に来る中期線が5870円ですので、5910円という今日の高値より40円安いだけになります。逆に事前にこの数値を知っていれば、ここでいったん手放すという決断もできたのかもしれませんが……。
覆水盆に返らずですね。
もののついでに月足チャートで見てみると、移動平均の短期線から少しずつ頭を出した形になります。
では。
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