この記事は相場の変動について言及していますが、私の投資記録の銘柄含めてあくまで個人的な感想です。株式取引の方法論に関してもあくまで私の感慨というか感想に過ぎません。投資は自己判断でお願いします。
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日経225
6月12日の日経の値動き。9日にやっと5日線上に顔を出したローソク足は、完全に5日線の上に出ています。ローソク足単体としては十字線ですが……。
5分足チャートは、寄り付きで強く上げて、その後緩く上げた後は横ばい、後場になって下がり、そこからまた少しづつ上昇……という感じのチャートです。
では、私の個別株を見ていきましょうか。
チャート中のピンクの○がカイ、水色の○がウリ、日足チャートでは表示はまちまちですが、紫の○は近いところで一日のうちに取引したということです。
タカトリ
逆指値を買い値にして置いたら思いっきり逆指値狩りされました。買い値が5140円で、前日の日足の5日線が5110円だったので仕方ないですね。
5140円以下成行ウリで、5130円で出来てしまいました(1)。ちなみにこの日の安値は前述した5日線の5110円ちょうどでした。狙われてますね。
仕方ないのでこの日の5日線の辺りの5150円に合わせて「できればいいな」という感じだったんですが、あれよと上がっていたので、後場そうそうに注文を訂正し、5440円で買いました(2)。5140円で持ち続けられていればこの値段でもう+300円……。
しかし気が付かなかったのですが、この値段は一目均衡チャートでは、ちょうど節目の辺りになっていたのです。
右端の6月12日分のローソク足が、かろうじて雲の上に頭が突き出ているのがお判りでしょうか? この日の一目均衡表の雲の数値を見ると5418円とありました。私の買い値は少し上ですが、ここから雲を抜けることになっていたのです。
それぐらい自分で事前に調べて覚えておけ、という話ですが*1、まあそれはともかく、雲を抜けたチャートはゆっくりと上がり、5520円で終わりました。
売り買いを日足にも反映させるとこんな感じ。下ヒゲで売って本体上部で買って……。5日線からの乖離が不安でしたが、まあ雲より下がることはないだろうと思いました。
カバー
動かしはしませんでしたが、一応カバーの値動きも見てみましょう。
寄り付き早々に2457円という年初来高値を更新しましたが、その後はだらだらと下がり、前日比マイナス21円の2375円で終わりました。
日足で見るとこうですね。
5日線に沿って動いていることは動いているのですが、勢いみたいなものが感じられないこと、年初来安値の1300円の2倍は2600円で、まだ少し上があるはずですが、少し早い「2倍の鬼」がいるような感じも受けていました。
では。
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*1:雲の中ということは分かっていましたが、上はいくらぐらいというのは忘れてました。