この記事中の見解は、あくまで個人の感想であって、取引を推奨するものではありません。投資は自己判断でお願いします。
ついに一ヶ月分(4週間)の振り返り記事がたまってしまい、焦っています。とりあえず4月8~12日までのイベントとチャートだけでもちょっと語ります。
ダウ平均
この週はとにかくダウが下がりました。とにかく下がりました。
9日までは持ちこたえる感じもありましたが、10日から一目均衡表の雲のなかに突っ込み、12日には雲さえ下抜けてしまいました。
こうなると、雲の上まで戻るのが、個別株での私の経験上、難しいように思えるのですが……。
イベント要因としては、10日のCPIが、株式に良くない傾向を示したからみたいですが……。
さらにべつの指標が12日に発表され、それも下げ要因てほどではないけど、上げ要因にもならず……。
そしておまけに日本時間で14日朝? イランからイスラエルに報復攻撃がありました。在シリアイラン大使館だか領事館を、イスラエルが攻撃したことへの報復だそうです。
犠牲は少なく、また、イラン政府は、イスラエルが反撃しなければ、これ以上の報復はしない、と言っているそうですが、イスラエルがどう出るか……(あやふやな書き方ですみません。)
そんなこんなで月曜日はおはぎゃーじゃないかと言われていますね。
週足をみてみると、移動平均の短期線、一目均衡表の転換線を抜いており、なおかつ次に控える移動平均の中期線には、少し間隔があるので、下げ余地があるとも言えます。
月足でみると、移動平均の短期線をやや下抜けています。
ドル/円
ドル/円もまた、10日に爆上がりしつつも、11日、12日には横這いっぽいうごきですね。不思議です。(15日夕刻付記:CPIはドルが上がるような結果でした。だからダウとは逆に上昇することになります。)
週足・月足は省略します。
日経225
アメリカの10日の影響は、11日にでるので、日経225も11日に下げています。
しかし、12日には少し持ち直しています。
一目均衡表の雲が見えてきた状態、また、
移動平均の短期線、中期線の間まで戻したとはいえ、ここから上がるのは難しいかもしれません。
日経225 移動平均・一目均衡日足チャート 4月12日まで
週足でみても、移動平均の短期線と一目均衡表の転換線の間にあります。
月足ではまだ辛うじて移動平均の短期線の上に出ていますが……
その他
イランとイスラエルに関しては、一週間は様子見だとか……。
イランの攻撃は軍隊の大物がイスラエルに殺害されて潰されたメンツを挽回するための最低限のもので、全面戦争に発展してほしくない。一方でイスラエルはこれをイランを完全に叩くチャンスとみて事態をエスカレートさせる可能性があります。向こう1週間は気が抜けないですね。
— Emin Yurumazu (エミンユルマズ) (@yurumazu) 2024年4月14日
今週の予定は、またよそさまのをぺたり。
【今週の見通し】
— 池田伸太郎 (@sikeda23) 2024年4月13日
今週は🇺🇸小売売上高や🇯🇵全国CPIなどの経済指標、半導体関連のASMLやTSMCの決算、ブラックアウト期間前のFRB高官発言、イランとイスラエルの情勢などに注目です。
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リプ欄のnoteでは表に書き切れなかったものを含め、
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以上です。
では。
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