前の記事のタイトルがタイトルだったので、ご心配をおかけしたかもしれませんが、私はいたってピンピンしております。(謎の疲れというかだるさは収まった模様。)ただ、たまったチャートから逃げるあまり、某国トップの失言についてウダウダ書いたり 、そもそも戦争と言えば、産まれた頃の第二次世界大戦か、青年期に徴兵されかけたベトナム戦争のイメージが強いだろう1940年代生まれが、2大有力候補ってどうよ、とウダウダ書いたりしてただけです。
それにしても円安・ドル高がひどいですね……。失われた30年間、円高でぼろぼろになったことを考えれば、むしろまだまだ歓迎すべきである、とおっしゃる方もおられますが、私の見たところ、「これはいくらなんでも極端すぎる」、「いったいどこまで円は下がるのか」という人の方が多いです。私もその一人で、不安でしかありません。でも、だからといってかなり上がったドルや貴金属に円を替える勇気もなく……。
ドル一強状態のアメリカですが、やはりいいことばかりとはいかないようで、スタグフレーション(物の値段は上がるのに、賃金は上がらない現象)が起きているようです。
こちらの記事では、円安に関する色々な方のご意見が載っています。
上の記事のなかでは、中国から日本に製造業を戻すための円安だけど、頭になるIT産業は握らせないで、製造屋としてだけ使う西側の魂胆(概略)、みたいな身も蓋もないご意見もありましたが、どうなんでしょうね。あくまでいち考察として頭に置いておくべきでしょう。
それにしても子供の頃を思い出します。その頃も円安ドル高が問題になっていて、何かの選挙で、「円安、ドル高、円安、ドル高」と候補者が繰り返していた記憶があるんです。無論、当時は意味がわからず、少し大きくなってから、意味がわかったのですが。あと、学級文庫にあった、歴史か社会情勢を書いた学習漫画に、「最近では物価ほど給料が上がらない、『スタグフレーション』が問題」、と書かれていた記憶もあります。これは説明と一緒だったので理解できました。(だからわざわざ書いてしまいました。)
歴史は繰り返すとも、繰り返さないけど韻を踏むともいいますが、だからといってこれから先のことは私には予想はできません、ちょっと現実逃避に、懐旧に浸ってみた次第です。
では。
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