この記事は相場の変動について言及していますが、私の投資記録の銘柄含めてあくまで個人的な感想です。株式取引の方法論に関してもあくまで私の感慨というか感想に過ぎません。投資は自己判断でお願いします。
間が空いて申し訳ありません。思ってたより疲れてたようです。さて、サクサク書きましょうか。
前回の記事です。
日経225
6月14日の日経225です。FOMCの発表を控えているから少し警戒して売りが入るかと思いきや、まだまだ5日線から乖離して上がっていました。
5分足チャートはこんな感じ。
前日引けから窓を開けて上がって、ヨコヨコに進んで、後場寄り付きから再度緩やかに上昇し、14時半ごろからまた少し下がって引けています。
では、私の手持ちのタカトリはどうだったでしょう。
タカトリ
日経225とは違い、寄り付き早々に少し上がったものの下がっています。私は前日は5日線から乖離して終わっているので、下がるのは予想していました。
しかし、13日分の記録で書いたように、一目均衡の雲の線(5420円前後)、あるいは5日線(5290円前後)あたりで止まってくれるとタカをくくっていました。
それゆえ、私は信用余力があるのをいいことに、5日線近辺の5300円前後で信用でカイを何度か入れてしまったのです。
- 9時33分に5330円でカイ(1)。9時46分にさらに下がった5290円でカイ(2)。
- 9時52分に5310円で5290円の玉をウリ(3)。
- 9時59分に5290円で再びカイ(4)。
- 10時7分に5300円で5290円で買った玉を一つウリ。(5)
- 10時12分に5290円でまたカイ(6)。
しかしここから私の目論見は外れて11時を超えたあたりから、5日線をさらに割った下がり方をして、11時20分頃には5日線から100円も下の5190円を一時付けました。思わぬ展開に、前から持っていた玉もろとも全部売ろうかとも考えましたが、損失を考えると踏み切れず、じっとするしかありませんでした。
あとから見返せば、ここがカイ時だったのですが、そんなのわかるわけもなく。
後場寄り付きに急に上がって5290円まで値を戻し、ゆっくりとヨコヨコ気味に動きながら5310円くらいをつけることも出てきたので、残っていた二つの玉を5320円で売ろうと思っていたのですが、下がりだして売れず、焦って赤字になる5300円でもいいや! と思って売ったら(7)その後上がって5320円で終わったという……。
日足チャートで見ると、見事に下ヒゲの付け根で売り買いして終わっているという情けない事態になりました。
もしこれで残った現金では払い切れないほどのマイナスが出たらどうするつもりだったのかという感じです。株式取引は手持ちの現金の中でやりましょう。(信用取引はあくまでポジションの修正のために使いましょう。)
その後、タカトリは15日、16日ともに乱高下を続け、16日引け時点でかろうじて買い値から微含み益という感じです。
5日線の上にかろうじて顔を出している感じですね。
一目均衡チャートは出しませんが、ほぼ実体部分が雲からは抜けているので期待しているのですが……↓
昨日はこんなツイートを見てしまって、泣きたくなりました。
半導体
— 予習復習 (@kachidoki8787) 2023年6月15日
タカトリとか見てる方
一度オニール本読んだ方が宜しいかと
上がりませんから pic.twitter.com/eyfltsf8n6
あくまで一つの意見として受け止めなくてはいけませんが……。
さ、買ってきた四季報(ワイド版)で付箋貼りをしなければ……。
では。
↓ランキングに参加しております。よろしければクリックお願いいたします。