この記事は特定銘柄に言及していますが、売買を推奨するものではありません。くれぐれも投資は自己判断でお願いいたします。
この記事の続きです。
えー、前日ケルを売って買い戻すかどうか考えたんですが、着実に上がっているアスカネットに資金を回そう、と結論を出して、日足の5日線ぐらいの値段にちょっと色を付けて……と思って1017円（最初は1016円だったかもしれません）で出しておいたんですが、まさかの5日線乖離。
ずっと5日線にタッチして動いてきたのに、この日は5日線に終日タッチせず、5日線より9円上の1025円が安値でした。
場があけてからずっと高値圏をウロウロしていて、10時半ごろ、1025円まで下がりましたが、「この調子なら5日線につくかも……」と思って指値をそのままにしてたんですね。それならそのままでもいいのに、後場になって1036円になってるのを見て「ここで妥協して少しカイ入れるか……」と思ったところで1045円を付けていて、焦ってその値段にしてしまい見事天井掴みに。
ここ数日と違い、それまでに2回その日の天井の1040円を付けていたので、急騰が来たか！ と思って乗り遅れまいと反応してしまったんです。
結局、ここでの値上がりも一時的な吹き上げで終わり、その後下がり始め、パーフェクトオーダーだった移動平均線も崩れて、終わりは高値の1046円から14円も下がった1032円でした。
日経225を見ると、今日は5日線から少し浮くくらいに上がっています。
また、マザーズ指数は日足では5日線割れではあったものの、寄り付きでは高値をつけています。
地合いの良さも少し浮かれたような今日のアスカネットの値動きに関係していたのかもしれません。指値で買えないなら、あきらめて24日に持ち越せばいいものを、焦って欲張って、トータルのポジションを高くしてしまいました。
それがダメなら1025円前後になった時にカイを入れればよかったと思います。「怖い時に買い、もっとと思う時に売る」ができなければいけないな、というか、場中で注文を出すのを私自身は控えた方がいいトレードができるのかもしれないと思いました。
株式投資はメンタルです。では。
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