この記事は相場の変動について言及していますが、私の投資記録の銘柄含めてあくまで個人的な感想です。
株式取引の方法論に関しても、人様の理論やご意見を引用したりもしていますが、最終的には私の感慨や感想に過ぎません。投資は自己判断でお願いします。
三空踏み上げ(に売り向かえ)対Wボトム(上昇するかも)、11月7日中は前者が勝ちましたね。
7日までの日経225日足チャート
一目均衡表の雲から押し返されて、下にはみ出た形になっています。
このローソク足のすぐ下は移動平均の長期線(7日分のローソク足の下にある水色の線)なので、そこぐらいまで明日も下がるかもしれないな、と個人的に思ってますが、あくまで個人の感想です。
1357ダブルインバース・インデックスも、6円(2.7%)も上がりました。
昨日の記事を読まれた方なら、少し益が出たのではと思われるかもしれません。
ところがそううまくはいかなかったのです。
10時頃までの下げはせいぜいマイナス300円台で、200円台に戻ってしまったりで、煮え切らなかったので、一度224円で売ってしまったのですね。後場になって惜しくなって226円で買って、逆指値で売れてしまって、227円でまた買って……。現物だったので、一昨日かった223円からナンピンされて226円になったんですけど。最後の買い値の227円って、最初のツイン指値に設定した売り値でした。ここまでくらいは伸びるかな、と思って。
予想が当たったのはうれしいですけど、最初に決めた売り値を守れなきゃダメですよね。しかも三空踏み上げの翌日だから下がると踏んだのであって、7日中に撤退するつもりだったのに、持ち越すって……。
ちなみに1570日経平均レバレッジも買い入れてしまっています。
一度19955円でカイを入れて、逆指値で売れて、信用でカイを入れればいいのにうっかり現物で19740円で買ったからナンピンされて19870円の買い値で、銘柄そのものの終値は19645円という……。
予想は立てられても、その仮説を信じてドンと構えることも、一旦撤退したら、その日中は少なくとも様子を見ないと駄目ですね。
この記事のタイトルのように矛盾する二つのチャートパターンが出たり、今は難しい局面のようです。
以前紹介した、「ふみ」さんという方はXで今こうおっしゃってます。
「自分の体内に株価センサーがあってね」
— ふみ (@fumicco) 2023年11月6日
——は?
「常に株価の行方がわかるわけではないが、まれに確信を持てる絶好のタイミングというのがあるんだよ。昨年末の鉄鋼株や、今年2~3月の低PBR株、5月のガスタービンは上昇に確信を持てる絶好機だった」
——下落も?… pic.twitter.com/ualgqquyXL
今はかなり経験を積んだ方でも、わかりにくいとのこと。
ふみさんは、以前、近々の下げを主張されていましたが(この前の日銀会合あたりで撤回)、それとは逆の、買い推奨のご意見として以前紹介した、関原大輔さんも、今の相場が続くわけではないだろうとおっしゃっています。
11月からは、株高へのトレンド転換。
— 関原 大輔 (@sekihara_d) 2023年11月6日
そして今回が、最後の上昇トレンドになると予想します。
来年4-9月に、真の景気後退が来る予想は変わらない。
ここからは短命で、最後の上昇トレンドになる。
よって株価が上がっても、決して調子に乗らないこと。
暴落前の「最後の宴」と認識し、大暴落へ備える。
何よりかの有名なバフェット氏が、今手元資金を増やしているらしいという話もあります。
バフェット氏投資会社、7〜9月に株式7800億円売り越し:日本経済新聞https://t.co/JjphBqRVFK
— RING 🇯🇵 #Investor #Trader (@xRINGx) 2023年11月4日
チャートが云々だけでなく、今、ウクライナかイスラエルで何かが起きて暴落しないとも限らない状況です。
皆様、気を付けていきましょう。
では。