本題に入る前に。この前の記事、先日、にほんブログ村ランキング「世相批評」カテゴリで注目度一位を取ってしまいました。このカテゴリに登録している人は少ない(99サイト)なんですが、それでも一位を取れて嬉しいです。
それはいいけど「日本史」カテゴリ(957サイト)で2位取れたのは、カテ汚しの気がしないでもないような(汗)
さて、本題です。
この記事は相場の変動について言及していますが、私の投資記録の銘柄含めてあくまで個人的な感想です。
株式取引の方法論に関してもあくまで私の感慨というか感想に過ぎません。投資は自己判断でお願いします。
ダブルインバース
先々週に引き続き、先週もまたダブルインバースをいじっておりましたが、残念なことに、先々週ほどの利益は上げられませんでした。
ちょっと先々週の取引などは反映されていませんが、先週の取引を書き入れたチャートが下図です。
原因は頻繁な売り買い。26日に最初にインしたんですが、翌日逆指値でウリ、直後に買い直し、29日も半分を逆指値刈られ、再度カイを入れ、日経225とダウ指数の下げにかけてかなりのカイを入れてしまいました。
あ~、19日に買ったぶんを持ち続けていれば良かったのに、というチャートですが、仕方ありませんね。
日経225
その取引の根拠となった日経225のチャート分析に移ります。
先々週末9月22日に下がった分が、週明け25日に少し戻っていますね。しかし5日線を超えることができず、ずっと5日線に頭を抑えられて終わっています。私が29日にダブルインバースを買い込んだのもそのためでした。
半面、28日の下値より29日の下値は上で、下げ止まっているようにも見えます。
週足で見ると、確かに短期線は下抜けているものの中期線で下げ止まって(下ヒゲちょっと出して)止まっているようにも見えます。
月足で見ると、短期線をやや割り込みつつあるものの、まだ踏みとどまっているように見えます。ただし、ここから落ちたら下は深いです。
移動平均線に一目均衡表を合成したチャートがこちらです。これで見ると、移動平均の中期線の上に、一目均衡表の転換線(青)、基準線(茶色)があるのでそこら辺で止まるかもしれません。それでも短期線から本格的に落ちてしまった場合、30000円を少し割り込むことになります。
ダウ指数
そしてダウ指数の日足がこちらです。日経225同様、あるいはそれよりも強く、29日の足は、直近安値を付けた27日よりも上で下髭は切り上げています。また、寄り付きは5日線より上に出て、このまま上昇に転ずるかと思わせる勢いでした。
しかし終値は前日の上昇を打ち消す158ドルの下げ。方向性が見えなくなってきました。
週足チャートで見ると、短期線、中期線を抜け、長期線に向けて落ちているようにも、下髭を出して長期線少し手前で下げ止まっているようにも見えます。ちなみに一目均衡表を見てみたのですが、今のローソク足と移動平均長期線の間でクッションになるような線はなく(というか転換線、基準線ともにローソク足の上にありました)一目均衡の雲も移動平均の長期線の下にありました。
ここからまた少しもし下げるとしたら、33000ドルちょっとの辺りまで落ちる事になります。それより前に、下髭の33306を下回ってからですが。(今週の終値は33507ドル)
そして最後に月足チャートです。
これを見ると短期線を割り込み、中期線の辺りで止まっています。だからここら辺が、日足に現れたように下げ止まりとみることもできます。が、ここを踏み抜くと長期線までがとても長いです。
一応一目均衡表を見ると基準線が移動平均の長期線の上にありますが、転換線は中期線とほぼ一緒のところにあるのが気がかりです。
アメリカの政府予算のゴタゴタなど、不安要素も少なくないですね。
久しぶりに長文になってしまいました。
では。
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