このブログは、株で資産を数分の一にした人間が書いております。

　ここひと月ばかりの間で、なんと8人もの読者様がついて下さって、とてもうれしいのですが、このブログで行ってるチャート分析などは、まだまだ×∞の未熟者が書いているものですので、あまり当てにしないでくださいね。

　タイトルにも書きましたように、私、株で大損をしている人間なんです。

　何パーセントとか、何割を損したとかじゃなくて、全体を数分の一（具体的な数字はプライバシー保護のため伏せます）にした人間なんです。

　株取引年数は二桁行くんですけど、なぜか、チャートやら損切やら覚えた途端減るようになりました（その前はとにかくガチホ戦術で何年も持ったりしてたから）。

　それでも株がやめられないトレードジャンキーなので、本当に当てにしないでください。

　ある読者様のブログで、今週がブラックマンデーになるかどうかについて、インフルエンサーのポジショントークの可能性についても書かれていましたが、それを読んで深く反省しております。

　私もどちらかと言えば、このままダウが下がるのではないか、という方向で記事を書いていますが、当然私も、空売りはしないまでも、それと同じような1357ダブルインバース・インデックスを性懲りもなく買っています。それを書いてないのは不誠実だったと。

　一応、判断する根拠としては、

チャートの移動平均線が日足で全て下向きになっている。
日足の5日線をローソク足が超えられないでいる。
国際政情が不穏（ロシア対ウクライナに加え、ハマス対イスラエルも出てきた）

というところでしょうか。

　中でもハマスとイスラエルの対立は和解が難しいだろう*1と思い、ちょっとやそっとのことでは……と思っていましたが、ここにきて急展開の可能性が出てきました。

Al Jazeera sources say negotiations, mediated by Qatar, on a ceasefire and prisoner exchange deal between Israel and Hamas are quickly progressing.

🔴 LIVE updates: https://t.co/5RpbI79Y22 pic.twitter.com/NpWFhxTCZf
— Al Jazeera English (@AJEnglish) 2023年10月27日

　カタールの仲介でイスラエルとハマスの間に、停戦の目が出て来たようです。

　これが成立すれば、ダウは月足チャートの目下の下限ラインである一目均衡の雲の基準線の辺りで止まり、そこから盛り返すかもしれません。

　（↑今、よく見ると一目均衡の基準線（ローソク足のすぐ下）を、下回っていますが……）

　その一方でこんな意見もあります。

ロンフィク通過
カタールが仲介してハマスとイスラエルの停戦合意に向けた交渉が進展という話も出てきているけれど、マーケットは株安ドル安とわかりやすいリスクオンの値動きではない
アメリカ株価指数は、S&Pが昨日の安値4128付近で耐えられるかが重要になってきそう
ドル円は150円を割れたまま😐 pic.twitter.com/MeDxcw3GlJ
— うなぎ☆いぬ (@Unagi_Inu_FX) 2023年10月27日