この記事は相場の変動について言及していますが、私の投資記録の銘柄含めてあくまで個人的な感想です。株式取引の方法論に関してもあくまで私の感慨というか感想に過ぎません。投資は自己判断でお願いします。
もう一週間以上前の取引となると、かなり忘れかけていて、取引記録を見返してみても、「なんでこんな取引したんだろ?」と思うのですが、記憶を掘り起こしてつけてみました。
まずサイフューズ。前夜に逆指値した注文ができているのに、カイも当日入れてるって……?と思ったのですが、多分以下のようなこと。
前夜念のため1315円以下ウリで逆指値をかけておいた。
翌朝見てみたら上がりそうだったので1335でカイを入れた。(下図チャート1)
でも現実は非情なもので、そこからダダ下がり、1315円の逆指値発動(下図チャート2)
1での買いに対する逆指値はかかってないので、慌てて1312円で売った。(下図チャート3)
こんなところだったようです。
しかしさらに現実は非情なもので、ここから次第にヨコヨコを経て上昇し、この日は上がって終わりになっています。
↓の日足チャートでも売り買いはローソク足の下ヒゲの辺りになっています。この日私が売ったところは25日の急激な上昇(と下降)に対して移動平均線が追い付いた辺りであり、むしろ買い場だったことが分かります。
この時買っていれば5月1日の上昇時に、最高値で1490円、安値でも1387円で売れたので持っていれば良かったということになります。
現実にはあまりにボラが激しすぎて見切れないこの銘柄に愛想をつかして取引をやめてしまったのですが。
また、5月1日に上昇しても5月2日には再度下降しており、さらに5月8日には1300円を割ってしまったので、離脱したのも間違いではないと思いたいです。
本来このサイフューズは以前取引したことはあったものの、観察対象銘柄ではなかったのに、Twitterのニュースにつられて買ってしまったこと、最初の取引で損をして、そこで潔くすぐ撤退せず取引を重ねてしまったこと、せめてチャートが落ち着くまで再度買い入れのチャンスを伺うべきであったと言えましょう。
この日はもう一銘柄、ダブルインバース・インデックスも取引していたのですが、それについてはまた別記事で。
では。
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