この記事は特定銘柄に言及していますが、売買を推奨するものではありません。くれぐれも投資は自己判断でお願いいたします。
遅れての発表になりますが、11月16日、神戸物産を買いましたが、翌17日に売って(というか売れて)しまいました。下はその二日間の5分足チャート。左端のピンクの○がカイ位置、真ん中あたりの水色の○がウリ位置です。
なぜカイを入れたかというと、ここのところの円安からの一時円高もあって、神戸物産が息をだいぶ吹き返しているのに気づき、前日の15日に、日足の長期線上に出たのを見て欲しくなり、前日の終値3595円に色を付けた3600円で夜のうちにカイを入れて、朝できたのですが、その後前日比-15円の3580円まで下がってしまいました。買い値は上がってても、前日終値ぐらいにしとくべきだったと思います。
その後、一旦3640円を付け、3635円で引けましたが、16日の夜、日足で底から陽線*1を数えるともう7手目くらいになっているのを見て、ここから下がるかな? と思いました。「新値八手十手」の考え方ですね。
私の数え方が間違っているかもしれませんし、日足で7手目なのでそこまで気にすることはないとも考えたのですが、だいぶ上がっているところで買っていることに気づいた事、5日線とローソク足が乖離していることなども考え、含み損になりながら持つ可能性より、同値でもいいから撤退するかと考え、手数料込みの3605円より10円高い3615円に逆指値して出していたら、17日朝そうそうに出来てしまいました。
その後持ち直し、3640円まで戻したものの、結局前日の手数料抜きの買い値3600円まで落ちてしまいました。今日何より悔しかったのは、前日の安値に近い3585円くらいまでは下げるかな……と思っていたのにそこでカイを入れられなかったことです。
でも、5分足チャートの移動平均線が負のパーフェクトオーダーぽい気配があるので、18日は様子を見ることにします。(円もまた下がってますし……。)
ただ、明るい兆しもあって、日足の一目均衡表の雲をあと少しで抜けそうな位置まで来ていることです。(3680円くらいを越えれば抜けられそうです。)だから持っててもよかったかもなんですけどね……。直近底値の前の高値(真ん中あたりの十字のあたり)は3595円で、それより上値を付けているから、一旦は下がってもまだ上がる可能性「も」あると思っています。
ホールドしているアスカネットとケルに関しては今回は割愛します。あと、売った後さらに値上がりしたタカトリに関しては、文字通り「高く飛んだなあ~」とだけ申し上げます。
では。
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