この記事は特定の銘柄に触れていますが、売買を推奨するものではありません。投資は自己判断でお願いします。
アスカネットは、含み益確定のための逆指値にかかったので21日に一旦アウトしました。
前回日足の一目均衡の雲から出られるか出られないかな感じ、と書きましたが、21日には地合いがよくないのも手伝ってか、雲を上抜くどころか、下がって雲を下抜けてしまいました。
スマホからダウンロードした画像だと期間の指定ができず(できるのに私が知らないだけかもしれませんが)、わかりづらかったですが、チャートにする期間を区切ってみてみると、CEATECの開催に合わせて上がったのがより鮮明にわかります。
17日の午後(2時ごろ?)に謎の出来高を伴った上げがあり、18日寄り付きから10時40分頃まで上昇し、その後はほぼ上げ気味の横ばい。20日になるとがくんと下がり、21日の寄り付きでがくんと下がった後少し戻しながらも緩やかな下げになって週を終えています。
CEATEC期待で上げたのだと思いますが、アスカネットの名前での参加はなく、提携会社との製品の発表もなかったようです。
ただ、空中投影の技術は別の社が発表していたようです。
下は京セラによる空中投影装置を報告するTwitterを引用したツイートです。
#CEATEC の #京セラ #空中ディスプレイ のツイートがされてました
— enas (@enas25820716) 2022年10月20日
左下の立体感は良い! 機器の位置関係が知りたい…
ピョンピョンしてるところとか小さい表示がマスコット的で可愛らしい
今の注目,需要,発展は #アスカネット などが頑張ってきたから.そして,そこは #aska3d が切り拓いて通過済みだ! https://t.co/RTJXuYmAtq
この方は「通過済みだ!」とおっしゃってますが、確かに既にアスカネットの製品を利用したディスプレイはいくつかの市役所などで導入されています。
しかし、京セラのような大企業が、同様の自社開発品を出してきたとなると、どうなんでしょうか。
私には何とも言えませんが、これを市場がどう見るかで、これからの値動きにも影響するかもしれません。
CEATEC上げというパーティはとりあえずお開きになったのか、これから何かまた起きるのか……。先週金曜のダウがかなり上がったこともあって、月曜の目算は分かりません。
とりあえず日足移動平均線や一目均衡表の転換線のあたりの960円前後でどう動くかを見ていきたいと思います。
では。
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